インスタを始めてみたら、けっこう面白い。
金魚関連のほうでは、
マニアの皆さんと色々とつながることができて、
なんなら外人さんともつながっているような・・・（笑）
お互いのたたえあいは、気持ちよい（笑）
このガス抜きのおかげで
近くの学生やら卒業生やらへの気持ちが適度に薄まり、
ちょうどよい感じ（笑）
すぐにしつこくなりますから私は。
恩着せがましいし（笑）
職場でもライトになれそう（笑）
あと、このブログでやってみたかった表現もできそう。
たとえばこんなの
これができるのが嬉しい。
さて、この時期は皆さん色々と人事異動がありまして。
引退する人やらなにやらと・・・
社会人野球の名門「日本通運」などで長く活躍していた
高山亮太選手から連絡があり、
「今年から選手を引退してピッチングコーチになります。
また色々と相談させてください」とのことでありました。
https://www.nittsu.co.jp/sports/baseball/member/takayama.html
高山選手は、神奈川の秦野シニア時代に指導した選手でありました。
https://www.kyureki.com/player/7636/
（↑↑↑ こんなサイトがありました。けっこうなエリートだなこりゃ笑）
決してデカイとかパワーピッチャーであるわけではありませんし、
分かりやすい闘争心を表に出して闘うタイプではありませんでしたが、
甲子園にも出ましたし、技巧派投手として長く活躍しました。
私としてもけっこうな思い入れを持って指導した選手の一人であります。
一応、社交辞令ながらも
「ホントに相澤さんの指導のおかげです」
と言ってもらえたのだから嬉しいものです。
約20年前の話なのに、
引退したときに挨拶せねばと私の顔を思い出してもらえたことが嬉しいです。
まぁ～この時の私は
「俺が絶対に一流投手を育ててやる！」と
20代のエネルギーを注ぎ込んでいました。
ピッチングフォームと恋愛しておりました（ホントバカ）。
（普通、、自分のことをやる年齢ですわな・・・泣）
「とにかく打者を見て投げろ！それができるフォームであれ」
というポリシーで指導しました。
それは、勝てる投手とはどういうものか？と
プロや社会人など様々なレベルの投手を観察して出した結論でした。
ビデオカメラ担いで、色々な球場にいきました。
とかく、「投球フォームの目的は速い球を投げる」と思われがちですが、
それは『スピードガンコンテストで勝つため』であり、
野球のピッチャーのフォームの考え方というのはそうではありません。
現在の高校生を取り巻く環境は、
ネットで動画を観れることから「150ｋｍ」の投手の動画を
容易に観ることができ参考にすることができます。
その成果は現れています。
ただその次の段階として「勝つためには？」となりますが、
それはまた次の話があり、そこからが面白いのですが、
そこはけっこう知性が問われるところであります。
というより、大学レベル以上からの話だったりするので、
そこまでいくタイプの投手が少ないです。
まぁ、大人になってからの選手に
「あの指導は価値があった」と思われることは、
「あの時は従っていたけど大したことなかった」
と思われるよりはとてもありがたいことであります（笑）
精神論ではなく技術論で認められる喜びがあります。
今後は投手コーチということで、選手のときの興味は自分ですが、
コーチとなると気になる対象が沢山になるのでこれは
実はけっこう楽しいことなのですよね。
「また指導のお話を聞かせてください」ということで嬉しい電話となりました。
う～ん、指導した選手やらチームがイマイチ勝てないし、
もう野球の目はないのか俺は・・・なんて思うとりましたが、
指導した選手が幹部になってきているというのはこれはけっこう楽しいことなのかな？
自分の話を聞いてくれる人が居ないから、自分で育てた！
・・・ということにしよう。（笑）
それにしても不思議なもんで、
私って落ち込んでいるとちょうど泣かせるような連絡が来たりするんですよね・・・
・・・で、
「ほんじゃやるか！」とやってまた空回りするという（笑）
ちなみに、
和歌山の星林高校で私の全エネルギーを注ぎこんだが
ズッコけたかに見えた
アルビレックス新潟の中西啓太投手も
今年で引退して球団職員として営業マンとして活躍することになったということで・・・
彼のキャラクターならスゴウデ営業マンになりそう（笑）
そして、
このブログの以前からの読者であれば心配してくれているであろう
なんと！
「来月から
またアドバイスをお願いします！ようやくカラダもよくなりました！」
とのことでありました。
そんなのあんの？笑
むしろ面白そうじゃないのよ（笑）
う～ん、撒いておいた種が全然手の届かないところで咲いている・・・
どうなんでしょうか・・・
まぁいいか、色々なところにいてくれたほうが私もいつお世話になるかわからんし（笑）
