高校講座より
今度は宇宙の話
太陽系からの距離の中で、「水」が液体で存在できる距離の幅を
「ハビタブルゾーン」といい、
生命が生息できる可能性があるわずかな範囲のことだそうで。
地球というのは、その絶妙な位置にある奇跡の星だそうだ。
「じゃあ月だっていいじゃない」といいたいところだが、
今度はサイズの問題だかでダメだそうで・・
そういう意味でも
「色々な要素が奇跡的なちょうどよさ」
なのだとか・・・・
さて、
「このちょうどいい」
というのは実にハイレベルなことだということを
分ることがオトナになるということなのかな?
なんて(笑)
こんなような話を、
学生からのコメントやらに応える形で授業の中でしている。
そうすると、学生から
「先生は、学生のコメントから、よくそれだけ話を広げられるのが本当にすごいと思います」なんて言ってもらえることが多い。
私の感覚としては、その方が不思議で、普段はどんな会話しているの?
なんて思ってしまうが、意外にみんなもそうなのかもしれないなと?
人の話を聞いて終わりなのか・・・
そういうもんか?広げないの?と
ところで、
最近ハマっている高校講座から文章を書きだすことが増えているが、
実はこのパターンで考えることが多い。
一つの理論なりを聞いて、
「あ~じゃあ、あれってそういうことだったのか?」
とか、
「えっ、それってことは、あれもこうなのか?」とか、
「あ~、そういうのって、人生におけるこういうものと同じだな・・」
とか、すぐに展開してしまう。
割とすぐに仮説が立ってしまうという言い方もできるかもしれない。
だからアタマが停止してしまい、
ブログのネタに困っていても、
こういう理論を聞いているうちに
アタマの脱線モードが展開されて動きだす。
しかし、
暴走モードになってワケわからん文章になることも多いのがタマに傷。
だから、いわゆる受験勉強や資格試験タイプの試験やらにはすこぶる弱い。
仕事も、
「マニュアル通りにキッチリやる」
みたいなのも随分と苦手だ・・・
事務職になったらすぐクビになる。
その代わりといっちゃなんだけど、
「押してダメなら引いてみろ」
みたいなアイディアを出すのは割りと得意かも・・・
それっぽく話すことを趣味としているフシがある。
転職を考えてみるも、
いわゆる試験に受かってとか資格を参考に・・・
みたいな感覚でいけば最弱者である。
やっていることを、知ってもらえて、
「価値がある」と思われてスカウトされるようであればまだマシだけど
う~ん。
この混乱期があけて、必要とされる日が来るのか来ないのか(笑)
私の仕事というか存在って、必要といえば必要なんだけど、
「何をしている人なの?」と言った時にどう説明したらいいやら。
それがカッコいいとか思っていたけど(笑)
ナンバーワンよりオンリーワンみたいな言葉があるけど、
オンリーワンだと説明が難しいな~(汗)
なんのこっちゃ(笑)
「ちょうどよくなるように調整役を・・・」
・・・ってストロングポイントなハズだけど(笑)
「企画屋?」