kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

監督代行

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とある番組の一コマ

『兄がユーチューバーで一攫千金』という

 浅はかな夢を早くあきらめてくれますように

 

これはNHKのドキュメント番組のエンディングシーンでの一コマ

 

 

こういうのは、他人のことだから「アハハ」と笑ってられるが、

当事者の身内としたらホントに心配なのではないかな~と思う。

 

 

さて、

 

オリックスの監督が中嶋聡監督になった。

 

これは嬉しい。

 

実は中嶋選手は私が小さい頃から好きだった選手。

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というか、

『こういう男になりたい』と思わせてくれる選手だった。

ザ!豪傑!という感じで。

ガタイもカッコよくて。

 

伊東や古田や城島など、

派手で有名なキャッチャーは沢山いたけれど、

中嶋捕手こそ私の中ではザ・キャッチャーであった。

 

有名キャッチャーは、自分が主役である意識が強いせいで、

すぐにふて腐れたりしたものだが、

中嶋捕手にはまるでそれが無かったのもカッコよかった。

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こんな重要な試合も任される捕手だった。

ピッチャーも懐かしい(笑)

(おい学生よ、こんな凄い投手だったんだぞ!)

 

とんでもない強肩で、試合を生で見たときには、

ピッチャーへの返球の方がピッチャーの球より速かった!

(投手は星野投手だったけど)

 

野投手のカーブを素手で捕ったシーンは、バラエティー番組の定番シーンとなった。

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心配していた初采配の試合(2020年8月21日)

 

ベンチでドンと構えて「大丈夫だ!やって来い!」

 

という感じで、初戦を快勝!

勝利投手にはなれなかったが好投した山崎福也投手は

私の好きなタイプの左投手で頑張って欲しい選手。

 

こういっちゃ悪いが、なんでまたこの人なの?

「他にいないのか?」と思っていた

これまでのオリックスの監督であったが、

 

「そうだ、中嶋がいたじゃないか!これはナイス!」

という気持ちであった。

 

 

強肩と素手が有名だが、キャッチャーとしての身のこなしも憧れた。

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40秒のところから実演します。(中島コーチ)

 

これまでは『有名人に監督をやらせておけばいいだろう』

という浅はかな人選だったが、

時代が変わり、現場で選手のことを分っていて、

選手に信頼される人が監督になるようになってきた。

監督が遠くでふんぞり返っているような野球はもう終わりだ。

 

これは嬉しい変化だと思う。

 

自分で育てた選手で勝とうとする監督に活躍してもらいたいと思う。

そしてそういうノウハウが広まればいいと願う。

 

あ~ オリックスがんばってほしいな~

 

チカラはあるんだから。

 

ちょっと楽しみが増えた。

 

でも、私が応援すると負けるんだよな~(汗)

 

これまでオリックスなんて他人事だったのに(笑)