阪神タイガースでトレーナーをしている卒業生の新井(ニイ)さん(右から2人目)がステキなお仲間の方々をつれて来てくれました。(私は左から2人目です)
この方たちを見て、「あれ?どこかで見たことあるぞ」となった方は、阪神戦のテレビ中継を最後まで見ている方、もしくは投手交代の時にもテレビを見ている方かもしれません。
実はこのお三方、阪神タイガースの通訳をしている方々です。
左端 橘さん(スペイン語)
中央 栗山さん(英語)
右端 藤本さん(英語)
ある意味で、選手よりも会う事が難しい方たちかもしれません。
なぜ通訳の方が関西医療大学に?
と思われるかと思いますが、新井さんからこのコロナ禍でチームとしても初めての事態が発生し、ちょっと困っているという相談があり、
「よっしゃ、そういうことならまかせろ、他ならぬ新井さんの相談だ協力しないわけにはいくまい」ということで、協力を快諾し、「ありがとうございます助かります」と写真の皆さんもやってきたというわけです。
まぁ、それだけじゃなんのこっちゃか分らないと思いますけども、あんまり詳しく書かないでと言われているもので、直接に会えた方には説明できます。(別に悪いことをしているわけじゃないので)関西医療大学の学生へのネタにはできるのですけども。
まぁ、私への相談ですので、トレーニング関連の話です。
あとは通訳さんが来ているということは・・・?
こんなヒントで推察できたら面白いですね。
とても素敵な皆さんで、作業を手伝ってくれたトレーナー志望の学生にも気さくに接してくれました。
学生の頃って、憧れの仕事の人に、明るく接してもらえるとホントに嬉しいし、自信にもなるんですよね。
私はこれまで学生への最大のサービスは、人に会わせることだと思ってやってきています。
それは私もそうしてもらったからなのですが、その時のために日ごろ、口の利き方だの接し方を指導しています。
そんな指導をした新井さんが今度はこうして出会いを作ってくれるようになったのは本当に嬉しい。
楽しい大人たちとの仕事は、雑用もまた楽しい。
というより、雑用が楽しい。
「通訳の仕事なのに、こんなこともやるんだ~」
と学生たちは思ったようだが、そういうのが楽しいのですよ(笑)
学生さんは、『社会は厳しい』と思っているでしょうが、大人たちは
「その厳しさを一緒に乗り越える仲間を探している」
と思ったら、少しは楽しくなるんじゃない?
別に社会は敵じゃない。
ネットばかりで情報集めてりゃそりゃ病みますよ。
若者を安く買い叩きたい意図の情報だらけだし、
「個を大事に、自分のやりたいことを、学校に行きたくなければいかなくていい」
なんて、一見優しく聞こえるけど、これって分断して個人で動くようにして弱体化させているだけのように見えるぞ私は。
そんなことより実在する人物と一緒に実体のある活動していた方が多分いいんじゃないかしら?
楽しい大人は沢山いる!
見よ!
この通訳の皆さんのステキな笑顔を!
ただでさえ、理不尽のまかり通っているプロ野球界で、
さらにワケのわからんガイジン選手の世話をしたりしてると、
こんなステキな笑顔になるんだぜ!
動物園の飼育員さんとほぼ同じ顔してるな(笑)
リーダー格の栗山さんが帰り際に
「ホントに助かりました、これで優勝したら関西医療大学のおかげだと言っておきますよ!」
と嬉しいセリフ
ありがとうございます、ぜひそうなりますように!
でも負けた時には名前を出さないでね(笑)
新井さんよりプレゼントしてもらいました。
阪神ってミズノなんですね。
これ着て競輪場いったらどうなるかしら(笑)
歳のせいか、選手より裏方さんの話が面白くなってきますね(笑)
協力できることがあってよかったです。
これからは外人さんのヒーローインタビューは通訳に注目してみよう。
楽しみが増えた。