実家のワンちゃんでございます。
さすが柴犬、見事になつきません（涙）
私とは徹底してソーシャルディスタンスを守っております（泣）
ただ、じっくり観察はしてきます（笑）
いいんです、その方が気兼ねなく帰阪できますので（泣）
さて、大学の授業も始まり、それこそ感染対策でピリピリとしております。
それにしても、これだけ自粛しろと言われているなかで、
なんとビックリ公務員・・・
それも上級レベルの皆様が送別会をしているとは・・・
あきれるというのが、普通の感想でしょうけど、
やっぱり職場の結束がまだちゃんとあるってことで・・・・
なんて言ったら私が怒られそうだけども（笑）
先日、集合した学生さんに対して
「話す時はヒソヒソくらいにしてくださいね」
なんて言っていたら、それを見ていた上司の先生に
「そうじゃないんだよ、ヒソヒソだってダメなんだから」
と学生がいる前で怒られてしまいました（笑）
こういう時に人によっては「学生の前で怒られた」と、ストレスに感じる人もいるでしょうけども、まぁこの上司とのこういう掛け合いは毎度恒例といいますか、こちらも慣れていて想定できた展開なので「あら、いけね」という程度で、むしろこういうやり取りを学生さんに見せるのもそれはそれで意味があるかなと。
「嫌われ役をしていただいてありがとうございます。」
と感謝の念すらあります。
それにしても、よくトイレなんかに
「いつもキレイに使っていただきありがとうございます」
なんて文言の方が、人の行動を変える。
なんてのがあったと思うのだけども、
この状況ではナカナカ活かされないものですね。
「お前は甘い」
などと言われがちな私でありまして、確かに甘いのでありますけども・・・・
ちょっと前まで、私は「小うるさい先生」ということで嫌われることもあったのですが、このコロナ禍のピリついた空気感のおかげで、
私は変わらないのに「優しい甘い先生」みたいになってきました。
要は、今まで学生の行動なんかに無関心だった教員が一気に監視体制に入ったおかげで私の「小うるさい説教」なんてほのぼのとしたものになってしまった。
そんな甘いこと言ってクラスターが起きたらどうすんだ！
いい加減なヤツがいるんだから厳しく言わないとダメなんだ！
と言われそうですけども、
ちゃんと守っているマジメな学生を尊重する言い回しの方がいいのではないかと思うのです。
マジメな学生が潰れてしまうのは損失ではないかと・・・
上級公務員ですらいい加減な連中がいて、
わかったような顔した大人が裏で
別の「わかったような顔」で飲食して感染を広げているこの状況。
そもそも聞かない人は、うるさく言っても聞かない。
その上、
「もうこんだけ増えりゃ俺一人がかかってもみんなで渡れば怖くない」
になっているだろうからさらにタチは悪い。
さらにはその感覚の人の方が友達が多かったりする。
まぁ、危険を冒してでも飲みたい仲間がいるということでもあるし。
それに引き替え、
マジメに静かに引きこもっている学生は友達すらできず、
さらに大学で「まだまだダメだ」と言われりゃ
「あなたじゃない」のに「自分かしら」と受け止めてしまわないだろうか。
それで追い込まれた学生はどうなってしまうのだろうか？
私には想像がつかない。
そんな心配をしています。
それにしても会食したらちゃんと感染するあたりは、
「あ～やっぱり専門家の言っていることは正解なんだな～」
なんて感心してしまってます。
あとウイルスって平等なんだなと・・・
