2021年7月25日 12レース S級初日特選 岸和田競輪にて
最終4コーナーにて
⑤野口のド迫力先行を②宿口が捲ろうとするも①渡部が絶妙なブロック。
若手ホープ⑦寺崎の捲りも不発に・・・
ネットで車券を買えるのは買えるのだけども、やはり生で見る迫力は違う。
写真撮影には絶好の天気!
一眼の望遠カメラを担いでいざ競輪場へ!
自分への言い訳としては、競輪場にいくことで階段の往復をすることになり、とてもよい運動になるハズ!ということで万歩計をつけていく。
スポーツ写真として競輪は撮影しやすいと思う。(場所が決まっているので)
ただ、金網と柵との戦いがある。
近くで迫力ある写真を撮ろうとすると金網の間からの写真になる。
当たり前だが、ギャンブルであるため興奮したり、よからぬことを考える客が乱入したり選手に妨害になるようなことを防ぐために金網ともう一つ手前に柵があり、それがカメラ撮影にとっちゃ苦戦を強いられる(汗)
左から原田隆選手 表原周選手 脇本勇希選手(お兄さんは五輪出場中)
ほんじゃあと、金網を避けて高いところから望遠を利かせれば上のような写真が撮れるといえば撮れるが・・・(脇本カッコいいな 原田さんはトレーニングを指導したことがある)
ちなみに上の写真はレース30分前の足見せの時でありまして、「こういうラインで走りますよ」とお客さんに見せる時間です。
⑥の原田さん、レース前は3番手にマークしてましたが、始まったらソーシャルディスタンスを保っておりました。(7着)
『お~!いいぞ!横関粘れ~!』と思いながら写真を撮るから邪念が入って手ブレする(笑)
④が2着だったら持ってなかったから、ハラハラしながらセルフ写真判定の結果的中!
こういうのは楽しい(笑)
これだけ明るいと1/8000のシャッター速度でいけるから面白い!
それにしても・・・
競輪場の観客席にいるだけで、色々な人間模様が見える。
さすがにタワーマンションに住んでそうな人は皆無である(笑)
冴えないオッサンやらも多い(笑)
見るからに怪しい風貌の人もいる(笑)。
だが、こういう空気は私には居心地がよい。
色々な人がいるな~
なんて思いながらトイレの鏡で自分の姿を見て笑う・・・
お前が一番怪しいだろ(笑)