「お~!あったラッキー!」
迷わず購入!
世の中の圧倒的大多数の中では全くどうでもいい話ではあるが、
今、金魚業界で激熱なのが「五色系金魚」
金魚一匹5000円!
をどう見るかであるけども、
奈良県で勢いのある『東山養魚場の五色三ッ尾和金』ならばそりゃそうだ、むしろツウじゃないですかという位置づけでありまして、血わき肉踊るといったところでしょうか。
さて、タイトルにもしたとおり、日曜日に早起きして出かけたのであります。(早朝というほどではありませんが)
出かけたのは、大阪の河内長野という場所にある『花の文化園』というところでありました。
大阪の人ならば「あ~あそこに行ったのね」というくらいの知名度はあるところなようで、接骨院で運動指導をしているオバァちゃんに聞いたら
「何度も行ったことがあるよ、いいところよ~」というような場所だそうで・・・
オープン前にすでに行列が・・・・
ここは何の施設なのでしょうか・・・?
どうやら、植物園という感じでよろしいのかしら?
入園料550円でありました。
お前、そんなの知らないで何しにいってんだ?
というところですが、そうです、この施設のイベントで「金魚市場」があるという情報をインスタグラムで知ったからなのであります。
私の金魚用アカウントでは数々の養魚場をフォローしておりまして、そこでフォローしている奈良の「やまと金魚園」と「東山養魚場」が出張即売会をするという知らせが入ったのあります。
「金魚屋で買えばいいじゃない」と思われますでしょうが、システム上、養魚場のサカナを直接買うことはできず、こうしたイベントというのは貴重なのであります。
また、その中で「こんなのを出します」と動画を見せてくれたものだから、
「これは戦争だ!」と半分ふざけてオープンからかけつけてやろうと目論んだのであります。
私としては植物園の中でやっているほのぼのとしたイベントに気合いを入れて参加したけど、私だけ一人ポツンでした。みたいなネタを書けばいいやと思っていってみたら、ナントなんと、開門待ちの行列が!
マジか!植物目当てにオープンから並ぶとは考えられん!「まさか!」
私は40番目くらいだったでしょうか、だいたい施設も初めてでどこでやるやらわからない状況で・・・
しかも、金魚を買うのにこんなのどかな植物園の中を走るというのもいかがなものか?という中途半端な羞恥心も芽生え・・・
会場 左奥の赤いノボリが会場
数名がすでにいる・・・
「なんだまだ数名じゃないですか」と思われるでしょうが、こんな開場とともにすでに辿りついている数人なんて「見物して終わり」なワケがない!
不安的中、
すでにいた先客の手持ちのプラケースには私が狙っていた
ドラフト1位候補の5色和金が(2匹あった)
しかし、ドラフト2位候補がそこにいた(上の写真)
値札に各5000円
とあったのは、2匹いたということなのだ。
あらためて先に買った人の武士の情けに感謝する。
私なら2匹いってた。
「これ買っていいのかな?」などと不安になりつつ店員さんを尋ねると無事に購入することができた。
周囲を見ると、ツワモノというか私と同じ匂いのする人たちの手には思い思いの金魚が・・・「あ~やっぱりそれいきましたか~」と心の中でエールを送る。
さて、無事に目的を達成した私、550円払って入場して10分で帰宅するのもなんだかなということで、せっかくだから園内を回る。
とはいえ、
片手に金魚の入った袋(つまり水も3Lくらい入ってそう)を持ちながらの散策はナカナカきついものがあった(笑)
すごいサボテンだ!これもマニアがいる世界なようですが私はまだちょっと・・・
せっかくだからと、接写用のレンズをつけたカメラで撮影してみる。
花がなんだかはわかっていない(汗)
真っ赤でありました。
しかし、私はこれを見てスロット台を思い出してしまい・・・
入口正面にある花壇!
お~キレイ!
アジサイゾーンだのバラゾーンだのあったから、季節によってまた変わるようです。
清教学園という学校の高校生が貧困地域の支援ということで物品販売をしておりました
私もブックカバーを購入させていただきました。
見るからにいい子の皆さんでありました。
あ~楽しかった。
さて
ちゃんと育てられるでしょうか・・・
これで、墨色が濃くなって赤がさらに強くなると面白いのだけど・・・
以下は金魚の部分だけのブログです。