10m障害物歩行の様子 歩いている男性の年齢89歳
右の測定者は学生のハタダくん(柔道整復学科3年)
ようやくコロナも落ち着いてきて学生をつれて行くことができるようになりました。
このブログを読んでいただけている方にはお馴染みの、和歌山県串本町の山間にある限界集落への生活支援プログラムです。
関西医療大学看護学部の岩井教授の企画に参加させてもらっています。
ハタダくんによる運動教室
課題を出しておいたら、医療知識も適度に混ぜながらスムーズな進行をしていました。
ただ、その後にワタシがやっているところのカメラ係を頼むのを忘れていたので、ワタシの写真が無いという・・・・
これではワタシが丸投げしたようではないか・・・(汗)
ちゃんとワタシも運動指導をやりました(笑)
ただ学生のあとで違いをみせてやろうと思いきや、ハタダくんの内容もナカナカだったので、次回は気を引き締めていかねば。
このハタダくん、現在ワタシが密かに野球のトレーナーとして仕込もうと思っているホープでありまして、特別プログラムを課しております。
こういう高齢者指導もその一環であります。
本人は一見のんびりとした風貌なのでありますが、内に秘める意欲はナカナカのものがありまして、活動の幅をどんどんと広げております。
本人いわく、「和歌山の田舎」に住んでいるようでありますが、もうその地域で運動教室を開催しているほどの学生で、オバちゃんたちに絶大な人気を得ているようであります(笑)
そういう活動をしているもので、ワタシの活動の価値もわかってくれるという喜びがあります。
ちょうどブログのネタも枯渇しているところでありましたが、今後は彼への指導なり活動を通してブログを継続できればと思います。
ほどよい感じで指導ができるのは大したものでありました。
最後にみんなで記念撮影
「いい学生にいい経験をさせたい」といくら言っても、
現場が無ければ「机上の空論」になってしまうわけで・・・・
現場を維持する価値が伝わるといいな~と思います。
帰り道沿いの浜辺にて(海パンもってくりゃよかったな)
サングラスはニイサンにもらった自転車競技用のやつであります。
こうしてみると、なかなかカッコいいな(笑)