「うわ～立派な金魚ね～」
と、喜んでくれているおばぁちゃん。
このお二人は、ワタシが職場の関西医療大学の接骨院で運動指導をしている生徒さん。
もう10年以上の付き合いになる。
接骨院で運動をしている一コマ
このおばぁちゃんは、生き物を飼うのが好きなのだけども、先日10年以上飼っていた愛犬が亡くなってしまいがっかりしているという。
というわけで、ワタシの金魚の話を聞いていて「飼ってみたい」というから、さっそくワタシの自家産金魚をプレゼントする。
細かいことを言えばキリがないだろうけども、ホームセンターレベルよりは上だと思う。
とりあえず、バラエティになるように、更紗流金 更紗和金 黒オランダ 桜東錦 東錦 黒流金 の6匹と。
水槽と飼育セットも用意した。
やはりガラス水槽の方がいいだろうと用意したが、これはこれでけっこう悩んだ。
ガラス水槽は確かにキレイなのだけどちょっと重い、高齢者が水替えの時など大丈夫だろうか。サイズは30センチ四方の正方形で水量約25リットル。
水量はなるべく多いほうが魚にとってはいいのだけど、管理はその分負担になる。
なにも全部の水替えをしなければならないこともないけども、３０％くらいの水替えを小まめにはしてもらいたいところ。
水替えの手間は濾過機を使えば楽にはなるけども、そこのメンテナンスの手間が発生するのは果たしていけるのかどうか。
とりあえず、エアポンプと、そこに直結させるエアストーンにスポンジが付くタイプの濾過装置（下の写真）をセットで渡す。
このやり方が一番楽なのではないかと。
スポンジフィルターは左の黒いやつです。
少量の餌も渡したけど、「とりあえず3日間はやらないでください」とアドバイス。
あとはカルキ抜きもつけておいたから、これでなんとかなるはず。
お店で買ってくる金魚よりは、リスクは少ないはずだけど、生き物のことだけに果たしてどうか。
「死んでも、すぐに次をもってきますから心配しないでくださいね」
と言ったものの、受け取ったほうは気にしてしまうかもしれない。
ホントにワタシにはまだまだストックがあるので言ってもらいたいのだが。
（ありすぎてもらってくれる人を探している 笑）
まぁ、水替えもちょっとしたトレーニングだと思ってもらえればいいのだけども。
相当に面倒見のいいおばぁちゃんなので大丈夫だと思うけども。
まぁ、とりあえず相当に喜んでもらえたのでメデタシ。
楽しんでもらえるといいのだが・・・
