あそこの頂上には実習の助手として20代の頃に4回登りました。
あ～懐かしい。
あんまり戦力にならずアテにして連れて行ってくれた先生には迷惑をかけてしまった。
大阪在住の身としてはこの山を見ると嬉しいというのとちょっと違うけど、やはり特別な感覚がある。
やはり日本のシンボルですものね。
さて、GW中の高校野球。
我が母校、東海大相模
母校というよりも、私にとっちゃ高校時代からヤンチャな弟みたいな存在である原俊介監督の心配があるもんで気が気でない。
春の県大会の最大の使命は、『夏の第一シードを獲得すること』である。
つまりベスト４になる。
今回の東海大相模は準々決勝で圧倒的な勝利を果たし、難なくベスト４になった。
話がおかしくなったのは、準決勝で当たるとみられていた横浜高校が相洋高校に敗れてしまったことである。
横浜高校のネットのコメント欄での叩かれようはナカナカ手厳しいものでありました。
「あらま、可哀想に、どこの誰がどんな顔して書いているやらわかりませんが、そんなに責めなさんなよ、高校野球ですぞ」などとライバルではあるが同情していた。
「まぁ、横浜さんお宅の無念は相模が晴らしてあげますから」などと私も勝手にタカをくくっていたのだけど、フタを開けてみたら初回に2点を先制されてズルズルと敗戦・・
いや～、ネットの記事もあがるあがる（汗）
横浜どころじゃない叩かれっぷり（笑）
挙句に3位決定戦でも横浜隼人に負けたもんで記事もコメントも倍増！（笑）
誰だ高校野球が教育とか言ってんのは、この叩かれっぷりを見ろ（笑）
とりあえずベスト４になってんだぞ。
しかも負けたのは１－２の惜敗だぞ。
相洋も最近はけっこう強いんだぞ！
・・・と、普通の扱いを求めてはいけませんね。
そこを「ドンっ」と受け止めてガタガタ言わないのが東海大相模の矜持ってもんで。
これ、読む人が多いからネット記事も多く出るんだな。
そういう意味じゃネット記者さんの生活も支えているとも言えるな。
そりゃ、こんだけ叩かれる記事が出てたら高校生がまた全国から集まるぞ、やりがいあるもんな（笑）高校生が県予選で負けて全国ネットのニュースになるんだから。
そう思えば、広告してくれてありがとうってなもんですかね。
それにしても身内がボロカス書かれているコメント欄を読むのはヘタなホラー映画みるよりスリルがありますな～
といいつつ、そのコメントを入れている人が別のところでどんなコメントを入れているのかを見るのがけっこう面白いという悪趣味を発見（笑）
そうすると、「あ～この人はどこにもこういう批判的なコメントをしているんだな」なんてのが見えてきて、安心したりする。
ちょっと微笑ましかったのが、ずいぶんな言いようだな～と思ってそれを書いている人の他のコメントを読んだら、ほとんどが巨人と東海大相模の悪口で「むしろ愛しているじゃないの」と思えたりする。
あ～ありがたい。と、思うしかない
それにしても負けたことが記事になるってのは大したもんです。
並の神経じゃやってられないけど。
頑張れ原俊介監督（写真は昨年）
さ～て、死人に鞭打つ電話でもしますかね～
これが一番の悪趣味です（笑）
夏はどうなりますやら。
心配なのはクジ運。
ダークホースが4強になったということは、夏に合わせてくる本命格の高校がどこに飛び込んでくるかワカラナイ。
山の登り方は一つではない。（無理やり写真の伏線回収）
