などと喜ぶところであります。
憂鬱だった仕事を終えたあとについパチスロに行きたくなるワタシであります。とはいえ、そんなにしょっちゅう行っているわけではございませんのでご安心ください。
いきなりパチスロの場面を出したのは、
オリンピックの柔道の団体決勝を観ていて、試合のシステムに関して「先に4勝すれば勝ち」だけを理解し、皆さんそうだと思うけど、星勘定をしながら観戦していた。
そんな中で、
「あれ？控え選手に７人目が居ないけど、もし３－３になったらどうするんだろうか？」などと思いながらも「まぁ３－１でリードしているし、あとは一二三ちゃんが勝てば決まるからいいか」などと思っていたら、延長の中で私の観戦の一瞬の隙をつかれて負けちゃった。（ちょっと下を見た隙で見逃した。しかもリプレーがない）
「あらら、ホントに３－３になっちゃったよ、どうすんの？」と思って見てたら、全員がやる気マンマンの顔で出てきたので、「お～これは面白そうだリネールじゃなければいいけど、まぁフランスとしたらリネールでいきたいわな～とはいえ、そんな分かりやすいのはマズイよな～どうやって決めるのかな？」
なんて思ってたら、なんと大画面でルーレットが（笑）
「なにこれ？」と思っているうちに、そのルーレットが最重量級のところで止まった。
「なんじゃこのパチンコフィーバークイーンを彷彿させるアクションは？」
と、笑ってしまった。
真面目にこんなシステムなの？（ということでパチスロの写真を採用）
と、思っているうちにリネールが出てきて、フランスは大盛り上がりで斎藤選手は相当に頑張ったけど、なんとなく予想通りにやられてしまった。
う～ん、いかにも「操作してるんじゃね～のか？」と言いたくなるようなシステム。
折しも、先日のNHKスペシャルでオンラインカジノの特集があって、
しっかり『操作されている』という話を聴いたあとだけになおさら。
やはり、なんでもデジタルではなくアナログも重要だなと。
ギャンブルついでに、私はやらないのでよく分からないのですが、株価が大幅に下落しているという。
ワタシは相場には全く手を出していないのだけど、なんとなく株というものに対して「頑張って働いている人を利用している権力者」みたいなものを想起してしまうために全く興味がない。（そういうものではないそうですが）
そんなニュースのコメント欄を見ていたら「相場の世界の格言」というのが色々とあるらしく、「格言マニア」ではあるワタシにとっては面白かったので紹介。
「頭と尻尾はくれてやれ」
「落ちるナイフは掴むな」
「売りは早かれ、買いは遅かれ」
「筋の耳うちは信用するな」
「相場は明日もある」
「ぬれ手にアワはつかめない」
「名人になるより素人らしく」
「もうはまだなり、まだはもうなり」
「戻り待ちの戻りなし」
「人が売るときに買い、人が買う時にうれ」
「株を買うより時を買え」
う～ん、どれもそれっぽくて頷けるけど、
「じゃあどうすんだ？」ってのはナカナカ（笑）
こういうの並べて訓示述べてりゃなんとかなった時代はもう終わりですね（笑）
賢そうな顔しておいて大損している人がいるのだろうな～と思うと、
「よ～し、がんばろう」と明るくなるワタシの性格の悪さでありました（笑）
いつも自信満々の上司の元気が無かったのはこれか？（笑）
