職場の関西医療大学で学科対抗の球技大会が行われた。
種目はソフトボールとバレーボールであった。
雨の予報だったのにも関わらず、学生の執念が実り無事に試合が消化された。
教職員チームのマネジメントを任された私は、普段えらそうに講義している学生相手に試合することになってしまった。
ちなみに言うと、この大学は医療大学なクセになぜか野球経験者が多い。
また、関西地区だからなのか、やたらとソフトボール経験者が多い(汗)
ウインドミルでバンバン投げ込んでくる。
一応、学生からは「野球専門でプロにも指導する先生」ということになっているので1年生なんぞからは変に期待された視線がふりかかってくる。
「センセ~も本気でやるんですか~」などという質問にも
「いやいや、そんなにムキになりませんよ、たかだか親睦のソフトボールじゃないの、みんな楽しんでやんなさいよ、勝ち負けじゃありませんよ」と
写真のように余裕の表情でふるまう。
学生もにこやかに油断しておる・・・
そして球が投げられた瞬間・・・
ウォリャ~!
と目つきが豹変!
カッキ~ン!
ガッハッハ! どうだコンチクショ~
レフトオーバーでホームラン打ってやったぜ~!
気合が入ってないわけないだろう~!
遠くで観ている学生たちにとっては油断しさせたかどうかまでは分からないからな~
ひとまずメンツを保った・・・ ふぅ~よかった
ホンダトレーナーにもらった日ハム64サイン入り帽子の成果が出たぜ~!
(現在の日ハムの帽子は十分に被れますな~ かつてのオレンジのはさすがに・・・)
試合は、前日の私の授業で「貴様それでもPL野球部か!プライドあんのか!」と公開説教を食らわされたダイキくん(写真左のでかいの)らにボコボコにやり返されるという出来すぎた展開により予選リーグであえなく敗退となった。
まぁ、私がうてればいいのである。
さて来年はどうやって油断させるか・・・
実弾(成績)だすか・・・(笑)
ところでどうです、この大学グラウンドの周囲の緑の多さ!
目にいいですぞ~!
私は好きです