kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

まずまずのスタート

昨年、大学に来てくれた楽天相原投手が無事に1軍デビューを果たした。
 
好調のオリックスに対してチームが大差で負けている時の登板でもあり、
世間的に目立つわけではないが、チームが負けている時というのは
すなわち相手に勢いがあるということである
 
特に、デビュー戦は、いまや楽天のエース則本が大炎上したあとであった。
その中で無難な投球をするのは結構大変なことである。
 
とくにオリックスというのは昔からわけのわからん球団で、
まるでチームワークなどという言葉を感じさせないが、
異常な勢いを見せるシーズンが何年かに1回訪れるチームで
今年はその年になっている(笑)
 
 
 
 
 
何事も勝負の世界というのは自信が大切で、同じプレーでも自信を持ってやるのと疑いながらやるのでは勢いが違う
 
デビューでズッコケるとそのあとに苦労するケースも多い。
 
祈るような気持ちでTV観戦していたが緊張から噴き出る汗を必死に拭いながらの投球でデビュー戦は3回2失点だった。
 
私はもちろん贔屓目で観ているわけだが、ヒットを打たれながらもキラリと輝く部分はあったように見えた。
 
「なんとか2軍に落とさないでほしいな~ホシノさん」
 
と祈っていたら、無事に残してくれて、あくる日も最終回に出番があり今度は落ち着いて3人で抑えることができた。
 
今回、楽天の試合を初めてマジメに観ていて思った・・・
 
ホシノ監督の投手起用って意外に渋いな・・・
 
怒鳴り散らしているイメージしかなかったが、案外投手の気持ちを理解した采配しているように思う。
 
投手が戦う気持ちがあると見えればベンチでソワソワしてない。
 
ベンチがソワソワするのはかなり選手に影響がある。
 
これ投手の力を引き出せるかどうかってベンチの力はかなり関係あるなと思った。
 
もちろんそれは、投手が炎上している某球団のベンチワークにうんざりしているところからきている。
 
なにはともあれ、
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また一つ楽しみが増えた。