9月21日
今日は大学院の後輩がわざわざ私を訪ねて熊取まで来てくれた。
「よ~し、いっちょこれぞ大阪ってのを味あわせてやるぜ~」と意気込んでみたものの「はて・・・何したらいいやら」
よく考えたら、私は皆様に大変優しくしていただいているおかげで、初の関西生活でも何不自由なく過ごしているが「大阪らしい」という部分はちっとも身についていない。こっちの歴史に触れるようなことをするわけでもなく、だんじりを観戦すらしていない。しかも、甲殻類アレルギーのため「たこ焼き・お好み焼き」といったものに対する関心も薄い・・・
先輩としてかっこつけたいところだが・・・・どうしよ?(王将は神奈川にもあるぞ・・・)
とりあえず、こっちのチェーン店だと聞いたから、「のらや」に向かう・・・しかし超満員!仕方ないからお気に入りの蕎麦屋に行く、しかし店ののぼりには「信州そば」・・・意味がない
関西医療大学のキャンパスを三木くんと案内する。
この大学自体は特色のかたまりみたいなもんだから話のネタには困らない!さて問題はそのあとだ・・・と悩んでいたところに着信が・・・・竹田だ!
「高校の指導が終わったんで、今から先生の腰やりにいきましょうか?」(これだ!)
「今、私の後輩が神奈川から来ている!腰がキツイらしい!私のメンツがかかっているから頼むぞ!」
早速、問診から始まり、マッサージにお灸を行う!質問にも堂々とした受け答え!
「彼はホントに大学4年生ですか!色々な大学で指導してますが、こんな大学生いませんよ!すごい大学ですね!」との感想!
でかした竹田!
よ~し、これから客人がきたらこのコースで接待しよう!(私がやるわけではないが、繁華街の無料案内所みたいなもんだ)
こんなことできるようになる大学ないぞ!
今日は三木くんも見学・・・というか参加!(いい雰囲気)
4年生が卒業したら心配だが、そこは今、武者修行中の組員がパワーアップして戻ってくれば問題ない!後輩に受け継ぐスタイルをとっていけば継続できるだろう!
ちなみに、この後輩、大学で講師をしながら、スキーシーズンになると指導員として山へこもり自宅には帰らない生活をしている。トップの方たちともつながりが深い!
「冬山でもやっていけるように鍛えておくから、呼んでやってくれな~」と頼んだら、
「これは喜ばれますよ~」だって。
今後は寒さに強いことも重要になりそうだ!