kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

OB訪問

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9月23日 以前、このブログで紹介した社会人野球トヨタ自動車トレーナーの草場昭宏さんに、またまた会いに行って来た!


大会前の練習のため午前中で終わると聞き、朝5時に出発し愛知県豊田市に向った!ちょうど、練習開始に間に合うように到着することができ、ウォーミングアップから見学させてもらうことができた。草場さんの計らいで、グランドの中に入れてもらい選手の息使いまで聞こえるような距離で見学することができた。


社会人野球の練習は、とても学ぶことが多く野球を志す方には、練習時間を割いてでも見学すべきだと思っている。もちろん技術面のこともあるが、肝心なのは手際の良さである。


「野球の練習は長い」とよく言われるが、実はこれは効率の悪さで、時間はかかっているが練習になっていないケースが多々ある。おそらく、チーム力と練習の効率の良さは比例すると思って間違いないだろう。野球は他のスポーツに比べて多くの道具を使うスポーツだ!グローブやバット・ボールというのもそうだが、練習に関してもそれが言える。たとえば、バッティングゲージ、防御ネット、ライン引き、などは安全対策や効率的に練習するためには欠かせないアイテムだ!それをどう配置するか、「効果の出る練習」を考える時に欠かせない要素だ!したがって、練習をやる前の準備からやることは多い。そして使うボールの数も多い!広いグランドでバッティング練習をすることは有意義なのだが、その後にある「球拾い」はいわゆる「めんどくさい」作業で、中学や高校あたりだと1年生の仕事の定番だったりする。 限られた時間の中で、且つ結果を求められる社会人野球のトップチームはこのあたりの手際が非常に良い!準備やボール拾い、グランド整備など「どうせ皆がやりたくない作業なら、ゴチャゴチャ言わずにさっさと全員でやる」が染みついている。


レベルの低いチームほど、こういうところで手間取り、実際の練習時間が短くなってしまう。そのあたりを星林高校でも指導しているつもりだ。 その手際の良い練習を支えている草場トレーナーの仕事は多岐にわたっている。練習前の準備から、ウォーミングアップ、グランド整備に練習後のケアなど・・・聞けば、さらには教育的な仕事もあるとのことだった。「たぶん、僕の顔見ると怒られると思ってる選手もいますよ」と笑ってた。


 練習を見学中・・・・ふと見ると「どっかで見た方だな・・・うわぁっ!」 なんとアトランタ五輪で、松中・谷選手らを率いて監督をして銀メダルを獲得した川島勝司さんだ!(写真右 中央は間瀬監督) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B3%B6%E5%8B%9D%E5%8F%B8_(%E9%87%8E%E7%90%83)この五輪はアツカッタ~!つい野球少年の心が抑えきれず、写真をお願いしてしまった。(草場さんすいません。)


私、足も声も震えてしまいました、戸田先生と事務の野口さん、普通に会話してました・・・その方、誰だか分かってます・・・?


竹田・藤田よ・・・・やばいぞ・・・オーラで俺は目がつぶれるかと思ったよ。