kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

草場さんから学んだこと

http://sports.geocities.jp/healthatpt/index/CIMG2190.JPG

9月25日


先日、お世話になったトヨタの草場さんからメールを頂戴した。(写真中央)


 「今回のように学生の方、特に後輩に来ていただくと気持ちが引き締まり、また昔の自分を思い出させてくれます。偉そうなことばかり言ってしまいましたが何か彼らの起爆剤になればと思い伝えさせていただきました。 ぜひ彼らを鍛えて関西医療大学の名を上げてください。相澤先生も日々の指導大変だと思いますが、スポーツの素晴らしさを支え、伝える裏方の一人としてお互い切磋琢磨していきましょう」


ありがたい!第一線で頑張っている方は本当に情熱的だ!本当に熱心に学生の対応をしてくれた。このハートを感じ取り行動できる学生を育てたい!


草場さん曰く「とにかく、トレーナーになると決めて必死でやりましたよ。僕は不器用で要領が悪かったから、時間はかかりました。寝る時間とか遊ぶ時間とか削るなどしました。時間は作るものだと思ってました」という。


道なき道を切り拓いてきた言葉だけに重みが違う! 草場トレーナーと選手の信頼関係は外から見ているだけでも感じとれた。


 野球界は「経歴偏重」が強い世界だと思う。名門野球部出身であるとか、甲子園で活躍したとかそんな面で判断するようなところが強烈に残っている世界だ!


逆に言えば、「やってきた人には敬意を払う」とも言える。


 野球の目立った実績のない草場さんがなぜ名門野球部出身者しかいないトヨタでそれだけ選手から信頼を得ているかといえば、


「やってきた人にしか出せない雰囲気や行動」であるからだと思う!その辺は一流選手は本当に敏感だからだ!


さらに草場さんは現在進行形で「これまでもやってきたが、今もやっている」という部分も大きいと思う!「情報はどのように更新してますか?」と尋ねると、「横のつながりや、11月~2月くらいは各種のセミナーや勉強会などに参加し充電します」と答えてくれた。「選手の方も、勉強してきますから対応できるようにしないとイケないんで」とのことだった。


そして私の感じた草場さんの説得力は身体的な要素も大きいと思う!


今でもアスリートでいけそうなしなやかな体つき!グランドでも動きが軽い!ストレッチの見本、動きの見本など選手の上を行っている。これは、継続してトレーニングをしていなければ絶対に維持できない! このあたりは関西医療大学でも学生さんに伝えておかなければならない事だと感じた。


草場さんの活躍はバッチリ評価されているhttp://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20090901ddq041050010000c.html


こんな先輩がいるなら頑張れる後輩もいるはずだ!


草場さん!楽しみしててください!