今日から本格的トレーニング開始だ! 15時からの予定だったために、午前中になんでも揃うコーナンプロショップに走り、ホワイトボードにイーゼルを購入(7000円ナリ)!指導のクオリティーと効率アップのためにこういうところはケチらないのが組長流
さて、前回の牛島ATCのFMSテスト(ファンクショナル・ムーブメント・スクリーン)により、課題は、チョウヨウキンとダイデンキンまわりの柔軟性の向上に、体幹強化による安定性の獲得(ド突かれてもグラつかないように)と設定!
意識しにくい筋群であるため、解剖本のコピープリントを見せながら説明!これぞ「意識性の原則」
スクワットを中心としたメニューのセット間にパートナーストレッチを挟み、徹底したストレッチを行った!
もう一つ体幹の安定のための腹筋群のトレーニングだが、地味な種目を合計300回行った!今後は当たり前に500回をノルマとする予定!変わった種目をやるのではなく、この部分をきっちりやらせることが私が目を光らせる意味だと考えている!
今日は本人いわく久しぶりのウエイトトレーニングだったので、バーベルに慣らす目的で、スクワットは合計6セットで収めた!重量は135キロまでにした!というよりやれなかった!重りのプレートが足りないからである 学生時代には300キロでスクワットをしていたという吉木選手!今後の対応を考えなければならない・・・んです・・・・D輔先生!
今日は約80分ほどのトレーニングだった。
トレーニング前の問診で疲労度が高い状態であったが、吉木選手の前向きな取り組み姿勢と持っている潜在能力のおかげで充実したトレーニングができた。
疲労度によってのトレーニングは判断が難しいが、容量を上げる時期には必要な刺激であると思う!「この疲労度でもやれた!」という事実は精神面でも成長できる!
トップアスリートほど、心理的限界が生理的限界に近いと言われている。(つまり追い込める)
私なんかは心理的限界がすぐですが・・・(まだ肉体的にはやれるのに「もうダメ」ってすぐなるってこと)
アシスタントの三木くんも前日の予行練習のおかげで、メインターゲットである股関節周囲ストレッチのパートナーを立派に務めた!タイシタモンダ
なんかディスクの容量不足とやらで写真が載せられなくてごめんなさい。HPにアップしときます。(普通はこういうの、絶対アップしないだろうけど組員が不安がりそうなんで )