kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

理解不能!

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10月19日 15時から吉木選手のトレーニングをした。(写真は前回)いつもは、4年の竹田くん、藤田くんがアシスタントしてくれるのだが、授業のため私とマンツーとなった。


今日は、「ちょっと学生にトレーニング風景を見学させて欲しい」というT先生の要望で、学生さんに見学してもらいながらのトレーニングとなった。


基本的にプロ選手は自分がボロボロになってしまう姿をさらすトレーニングを見られたくないものだが、吉木くんは気持ちよく了承してくれた。(ホントありがとうございます)


果たして、学生さんには勉強になったんだろうか・・?このブログ見てたらコメント下さいね。


 17日に後に残るようなハードな追い込み方をした後なだけに疲労はあるが、「キツイ状況の中でやる意味」を感じ取って取り組んでくれた。現在はバランス能力をメインの狙いとしたトレーニングをしているが、それは「筋が疲労困憊の状態でバランスを取れるか」という意味だ。吉木選手は先行選手(早く仕掛けて長い距離をもがくタイプ)なため、疲労状態の中でどれだけ踏ん張れるかが、稼ぎに大きく関わってくる。まして最後の直線30mは追い込み選手が、一つでも上の着(賞金)目指して頭でド突いてくるわ、狭いところをこじ開けてくるわ、もう金の掴み合いなのである!その猛追を振り切って勝つためには、苦しい中でも倒されない強さとバランスが絶対条件なのである。(原付で60キロ出して、並走してド突かれる状態です)


 トレーニング中、「最近、竹田くん見ませんね~」と吉木くん。気にかけてくれている。ありがたいことだ。私はこうしたアスリートとのトレーニングを通じて選手の成果を出したいのは勿論だが、将来スポーツトレーナーを目指す学生(今は竹田・藤田)に少しでもつながりを作って、卒業後の広がりのきっかけになればと考えている。「竹田はどこでも頼られているからね結構ひっぱりだこで忙しいんだよ!この前なんて凄い頑張ったんだよ~」など、本日不在の言い訳をしていた。 トレーニングが終わり、外へでると教室で有志の勉強会が行われており、そこに竹田の姿もあった。


「ほら、ああやって授業終わっても勉強してるんだよ」と私。「へ~凄いですね~」と感心する吉木くん。勉強中の竹田くんとも目が合い挨拶。「吉木くんが来てることも伝えたし、来れたら後で顔出すだろ、でも勉強会が長引くかな」と私はすっかり信じこんでいた。研究室にもどり、吉木くんとアスリートとしての考え方について話込んでいた。三木くん、福田さんも参加して楽しくも充実した会話が弾んでいた・・・・とそこに一本のメールが・・・「おっ、竹田だ」やっぱまだ忙しいかな~なになに・・・・


「すぐに用事があったので、挨拶させてもらおうと思って伺ったんですが、吉木さんがいらっしゃったのでそのまま失礼しました。申し訳ありません


「へっ?何これ、どういうこと?そこまで来てたの?それで帰ったワケ?吉木くんいるから?どういう意味?」


どうなんですかこれ?てことは、すぐに帰るのに私と吉木くんいたら話が長くなるからそれじゃマズイから、研究室のドアまで来てガラスから覗くとこまで来といて帰ったってこと?これって逆じゃないの?急ぎだから挨拶だけでもして帰るのがスジじゃね~のか?(これ間違ってます?)


ちなみに、もう一人の藤田くん、前回のトレーニングの終了時に次回の予定を吉木くんと決めた場面に一緒にいたのに、一切連絡ありません。「自分の事として考えてくれる人は大事にされるよ、逆に俺の仕事じゃね~もんという人はアテにされないぞ」という事はこれまで散々説明してきたのにこれです


「なるほど、また今度でいいや」ってことですな。やっぱ人脈って自分で作ったものじゃないとダメなんですな。一人でやるのは寂しいから一緒にやって~というスタンスとったら、ホントにそう思われちゃいました。


はぁ~ なんだかな~ 僕、間違ってます?