kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

勉強になりました

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1月22日スポーツプログラマーの認定試験(専門課程)を無事に終了した。


テストは選択問題140問で60%正解で合格だそうだ。時間は120分!最初、説明を聞いた時「そんなにあったら1問1分かけられないのか!大変だなこりゃどうなってんだ?」とビックリしたが、配られたら納得。


講師をしてくれた先生方に問題を作ってもらいそれを全部載せたらこうなっちゃったという感じの問題であった。しかも、「誰がその問題を担当したのか?」ということも明記してあった。


こういう問題って先生の顔が浮かんできて私は結構楽しい!


私は学生時代から授業を聞く時には先生の顔を見ているのが好きだった。表情を見ていると先生の喜怒哀楽がわかり熱意なんかも伝わってくるのが面白い。


無表情にボソッとギャグを言って、あまりにハイレベルなために聴衆がついてこれずにシラケてしまった時もそうだが、ギャグを言ったことすら気づかれていない時の「まぁ、それはさておき」と気持を入れ替えているかのような表情がなんとも言えない(悪趣味ですが)「先生、気付いていながらリアクションをとれないことをお許し下さい」などと心の中で詫びている。


そんな調子でやっているから、先生の表情と言葉が記憶で一致しており、問題を解くときには結構助かっている。だから私は、授業を受けた先生が出すテスト問題には強いが、誰が作ったかわからないホントの実力テスト(入試や全国一斉テスト)には全く闘志が湧かず、からっきしである。


よくこれで受験社会と言われる時代に生活できてると自分でも不思議に思う。まさに『他力と運のみ』(笑)


問題を見ると、最近問題を作る側もやったおかげで、作った人の思いが伝わってくる。


「あ~ホントにこの人はここを伝えたかったんだな~」とか「めんどくさがって作ったなこりゃ(笑)」とか「簡単すぎたらマズイから一捻りしとくか」とか、色んな思いが感じられる。


 基本的には「スポーツを通して世の中をよくしたいですね!」って思いがヒシヒシと伝わってくる問題だった。


 出来は多分大丈夫なハズだが、妊婦さんの運動については感心が薄れてたようで、運動を始めていいのは「安定する5カ月から」というのを間違えてました(汗)


私のこれまでの展開から行けば妊婦さんの運動指導なんてのもありえなくないので、マジメにやらないとイカンなと考えさせられました。


 こうして学生に戻ってみることで気付くことが沢山ありました。


 出張させてもらえたことに感謝です。


結果は5月くらいに出ます。


皆さんが忘れたころに結果がくる感じですね。


助かります。


(写真はトレーニングを教えてもらった矢野雅知先生=超有名な人)