5月23日
以前ブログでも紹介した極真空手大会サポート企画を行った。(3月7日の記事)
前回参加した3年生に加え、新たに2年生も参加し17名のちょっとしたイベントとなった。
3年生は前回のイメージがあるため、
会場のセッティングから実際の処置にいたるまで非常にスムーズに事が進んだ!この動きには2年生も頼もしく見えたのではないだろうか?
前回は、極真の人たちも「こいつらナンダ?」ってな感じで、場に馴染むまでに時間がかかったが、今回は最初から認知されているため大変やり易かった。
まぁ、影で西谷さんが走りまわってくれているからこそなのだが・・・(汗)
学生にとって嬉しかったことは大会役員の大人の方から認知されていたことは勿論だが、
前回、面倒をみた子どもたちから慕われたことだろう。
子どもたちが顔を見るや飛びついてくる。学生は本当に嬉しそうだ!
そりゃこういうのが一番やる気につながる!
極真の皆さんに認知された影響もあってか、けが人で大盛況であった!(汗)
昼飯食うのも忘れて17名全員が、会場の中で試合を観察して怪我の発生をチェックしたり、処置室で井口先生の指示のもと処置にあたるなど現場実習をすることができた!
これぞ『実学』
勿論、これやったから『俺はできる!』なんてこと言いだす学生さんはいませんからご安心ください。
こうやって子どもの面倒見ながら、
「こういうのが出来るっていいかも」って学生さんが思ってくれりゃあとは勝手に動き出すものだと思う。
教員として見た時、この企画はタマタマとはいえ本当に絶妙であると私は感じている。
この企画はこちらの都合で言えば、「学生の現場体験とモチベーションアップ」なのだが、それはもちろん
相手方の役に立ってこそである。
今回、2回目ができたのは前回の我々の動きが大変有難がられ「次回もお願いします」と言ってもらえたからだ。
こういう企画を続けるためには
「相手にプラスになり、且つこっちも勉強になる」って形を作れるかだと思う。
こういうの見ると、やっぱり「柔道整復術」っていいな~と思う!
何てったって役に立つ!
この経験を励みにと別の競技への応用もぜひ考えてもらいたいと思う!
それにしても・・・ 井口先生!今回も飯抜きでの作業申し訳ありません。(私はしっかり食べました 汗)
学生よ!
「なんだよ組長!普段エラソ~な事言ってるけど何にもしないじゃんよ」と思ったろ!
まぁそう言うな・・・・
私はやらないのではない!やれないのだ!(血は苦手だし・・・汗)
「君たちはそういう専門的な事をやっている!自信持ってちょうだいよ!」
ということを伝えたいのだ!
ということで何にもできませんでしたが、勘弁してください(汗)
西谷さん今回も本当にありがとうございました!