kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

手首痛めた(その①)

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5月25日のこと


この日、私は午前中体育の授業をやっておりました。


 内容はソフトボールのゲームでした。


 学生たちのゲームを見守りながら、私も野球人のはしくれとしてバットスイングなんぞをしておりました。


実はこの週末、本学では球技大会が行われます。例年、私なんぞに声はかからないのですが、いつも寂しそうにしている私を気遣ってか、HPS学科の3年生のK岡くんが


決勝に行ったら先生の力を貸して下さい!」などと泣かせるセリフを言ってくれたもので(実は用事があって帰るのがいるからなんですが)ここは一つイイところを見せねばというプレッシャーがありました。


 で、最近私は打撃理論に興味を持ちだして「なんでラミレスはあんなに打てるのか?」などということを考えだし、打席に入ってからの準備動作に着目したところ右手の使い方に秘密があるのではという結論にいたりマネしてスイングしておりました。


その結果、最近、ほとんどバットを振っていない私の手首に過大な負担がかかっていたようです。 夕方あたりから、右手小指側の付け根がなんとなく痛くなり、夜中には激痛で目が覚めるような状態になりました!


「なんじゃこりゃ?どうしちゃったの?骨折でもしたか?」私は大変驚きました!


 こんな時は、普段は「俺は組長だ!」なんてエラソ~な事を言っておりますが情けないもので大変心細いものですね。


朝っぱらからU島トレーナー(写真)に、「せんせ~いてぇ~」と泣きついたのでした。


いや~トレーナーさんってありがたいです。


冷静に「どれどれ」と診てくれて、押したり捻ったり、叩いたりしてチェックしてくれて、


「多分、骨じゃなくてTFCC損傷ってやつだと思いますよ後から痛みが出てくるあたりは教科書通りですね!」と答えてくれた。


そして手際よくアイシングしてくれた。


そして、そばにあった段ボールで工作しだした・・・


 作ってくれたのは私の手にフィットした装具であった。


とにかく手がブラブラすると激痛が走る私の手首を固定するためのものであった。


 しかも、これがなんともしっくりくる。


先端の設備や機械を使いこなすのもそれはそれでカッコいいんだけども・・・


身近にあるものを加工してすぐにそこで必要なものを作り出せる!


 男なら憧れる一つのカッコよさですね!


おかげで回復も早く2日後にはこうしてブログも書けるようになりました。


U島トレーナーありがとうございました。