kokokaramakuruの日記

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先輩のありがたいお話

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9月18日


関西医療大学ではキャリア支援イベント(就職フォローの企画)で、卒業生の若手鍼灸師による講演会が行われた!


 『4年生は全員参加!』の呼びかけで20数名の参加という大盛況?ぶりであった!


 まぁ、授業開始は21日からなので仕方ない・・・


 私の感想としてはキャリア支援というとピンとこないが、『卒業生が人生を語る』という形で講演したら結構面白いのではないかと感じる。


 昨年度、卒業した竹田先輩(写真)を含む4名の鍼灸師がそれぞれの職場の仕事内容や、感じていることを語ってくれた。


皆、飾らずに語ってくれ、『かっこいいセリフ』なんてのが無い講演で聞いていて気持ちの良い話が多かった。


 『早く就職活動をしたほうがいいぜ~』という話を4月に就職が無かった竹田さんやM本さんがした。


そこでの『大学の名前で活動できるうちに決めた方がどんだけスムーズか・・・』という話はなんとも実感がこもっていて在校生の心に響いていた。


 こういうのを見ると、相手の心に響く話というのは、有名な人の流暢な話というわけでは必ずしもないことが分かる。朴訥とした語りでも、『俺たちに向かって言ってくれてる!』を感じられる話であれば感じる学生の心には響くものなのだ!


 さて・・・ 竹田先輩が大学に来る!という事で、我が組員は全員集合!と行きたいところであったが、皆忙しいらしく、再試を終えたミートとM木くんの二人であったのは竹田くんには申し訳ない気持ちで一杯であった。


私とのつながりは遠くなっても、先輩との繋がりは大事にして欲しい!


『あの先輩が来るからイッチョ行って喜ばそうぜ!』なんてノリが欲しい・・・


駆け付けるってことがどれだけ相手を喜ばせるか・・・


 


上下関係論で言えば、自分がやって欲しい事を自分が下のうちにやっておくべきなのだ・・・


3年生は、ここで竹田先輩を大事にすることが、『なるほど、先輩の事をああやって大切にするものなんだな!』という事を後輩に伝える事に繋がり、自分が後で卒業生になった時に下から大切にされることに繋がるという想像力を働かせて欲しかった。


 逆に言えば、先輩を粗末に扱えば、後輩は「あ~あんな程度の扱いをしとけばいいんだ~」という事につながり、寂しい卒業生となっちゃうよ・・・


だから、『自分のために先輩を大切にする』とも言える・・・


 そして、もう一つの上下関係論・・・


先輩に好かれたかったら・・・


『後輩を可愛がる』これもメチャクチャ重要です。


 後輩が沢山ついてきている後輩を先輩は粗末に扱うことは絶対にできません。


 後輩を可愛がる効用・・・ 例えば自分のバイト代からジュースを後輩に奢った時の相手の態度から、「あ~こんな態度をされると、こんな思いをするんだ~」と感じることができます。


そしたら、先輩に対する態度も自然に変わってきますよね・・・


 ちなみに私は小学生のころから、親からもらった小遣いで後輩に奢ってばかりいて、『親からもらったお金でカッコつけんじゃね~!』とよく怒られましたが・・・(笑)


 ともかく竹田先輩、M本先輩、講演ありがとう! とてもいい話でした。


今度、パチスロ大会やりましょう(笑)


 いや~イイ話してくれた・・・


 なぁミート・・・  『んっ?』


 


 そこには、完全に幽体離脱したミートが・・・


 この日、ミートが再試験の2科目をなんとかクリアしました・・・


 竹田先輩の講演を聞きながら寝るミート・・・


 だんだん、こやつの正体が見えてきました・・・(笑)