前作で、学生時代を思い返したら色々思い出した。
何か本学の学生さんに参考になればと書いてみる。
上の方たちに「偉そうに」と言われるのはこの際、気になるけど気にしないでみる。
学生さん頼むよ(笑)
私は大学卒業時に、総長賞と教学部長賞なるものをもらっている。
総長賞⇒学科で一番学業成績が良かったとされる人
教学部長賞⇒課外活動で大学に貢献した人
という基準だと聞いた。
この二つをダブル受賞するのは多分、そういないと思われる。
この経験から得た教訓を学生さんに伝えたい。
これは、「俺はこうやって立派な業績を挙げたんだぜ!」という話ではないむしろ反対である。
「気をつけろよ!」って話である。
私は、この表彰によって人生の大きな教訓を得た。
「他人による順位評価は、基準次第でいくらでも変わる。だから、それに左右されて自分の信じる本質がブレたら本末転倒になる。動機づけにするのは良いが盲信してはいけない」
教学部長賞は課外活動であると述べた。
これは、私は東海大学体育会の常任委員長を務めていた功績である。
まぁたかだか学生の生徒会活動とはいえ、体育会2000人の長であり、各部の主将やら監督さんやらとやり取りしたり、大学事務局側と交渉したりしていたのでそれなりに仕事はしたような気がする。
(はしけんさんには副委員長をしてもらった)
予算もそれなりにあり、それの仕切りもした。
まぁ、メンドクサイ事務仕事は、はしけんさんがやってくれて、私はハッタリかますのが仕事でしたが(笑)
一応、体育会の委員長ともなると大学側も各部の監督もそれなりに一目おいてくれた。
なによりも近くの喫茶店(ボルボ)やスナックのマスターやらがそれはそれは丁寧に扱ってくれた。(笑)
(先輩方はかなり豪遊したらしいが、私の時にはそれはできなかった・・・無念)
てなわけで、教学部長賞に関しては充実の受賞であった。
問題は総長賞のほうである。
学業成績1位というやつである。
私はズボラなので大学入学当初、大学の成績に順位があるなんて知らなかった。
つづく・・・