1月16日
この日、関西医療大学では大リーグのシアトルマリナーズでトレーナーをしている森本貴義さん(写真左)の特別講義があった!
森本さんは本学の卒業生でもあるのでその縁で実現した。
マリナーズといえば、あのイチロー選手も当然いるわけでそのトレーナーとしても有名である。
2009年のWBCでも日本代表のトレーナーとして帯同していた。
これは聞き逃せない話であった。
今回は、「一流の思考法」ということで、イチロー選手のような一流選手はどのような考え方を持って日常を過ごしているのかという話題であった。
一流選手の考え方は結果よりもプロセスを大切にするということだそうだ。
自分でコントロールすることのできるプロセス(日常生活の型)を大切にする。
自分でコントロールすることのできない結果を重視してしまうと感情的になりやすく不安定になりやすいそうだ。
しかも原因を考えることをしなくなってしまうのだという。
プロセスを重視することで発見が多くなるという言い方もされていた。
それが安定した結果につながってくるのだという。
「成功より成長」ゴロもいい。頭に入り易い。
習慣=意識の深さ×反復
あと、姿勢と呼吸を大切にする。
というのは具体的なアドバイスであった。
いつも口の開いてる人はウイルスも入り易く、胸式呼吸になっていて浅い呼吸になっているのだという。
鼻で呼吸はするものらしい。
呼吸によって交感神経と副交感神経をコントロールできると言う話も面白かった。
姿勢もプレーにもろ影響する。
と言う話を聞いたはずの相原くん (右端) の姿勢が悪い、かなり緊張していたようだ 笑
あっと言う間の90分であった。
普段はすぐにコックリしてしまうミート(左2人目)も目を輝かせて聞いていた。
講義終了後、
「やっぱり一流は考え方が組長とは違いますね~」
と、遠くを観るような目で私を見ていた・・・
迷った選手の数×当てたい気持ち×すけべ心=車券購入点数増加
⇒小さく当てて、大きく負ける(3流の思考法 by組長)