中日ドラゴンズ、小林投手からカレンダーが届いた!
(持っているのはU島トレーナー)
球団のカレンダーと言えば、顔となる代表選手が選ばれる!
今回は11月に小林投手の登場である!
昨年は最終ページの「その他の1軍選手」という枠で20人ほどで1ページだったことを思えばえらい出世である(笑)
今年も活躍が楽しみだ!
球団の顔ということで考えたのだが、今の学生さんは、オロナミンCのCMが「巨人選手として認められた証」だったことは知っているのだろうか・・・
元気ハツラツといえばゼッコチョー中畑清だった!
元気ハツラツとは対極にいるはずの山倉ですら出ていたのに・・・
山倉の影響で「キャッチャーかよヤダナ~」と思った人は多かったのではないだろうか・・・
でも、私の書棚には「キャッチャーなんてやるんじゃなかった」(著者 山倉)というなんともネガティブな本も持っている。
考えたら結構、長い間正捕手だったんだからもうちょっと名前が出て来てもよさそうなものなんだが・・・ 確か、突然、シーズン15本くらいホームランを打った時期があったように思う。
それにしても、オロナミンCに新庄が出た時に「時代は変わった」と悟ったものです。
今では野球選手ですらないし・・・
プロ野球人気の低下が叫ばれております。
それなのに、メジャー契約問題だのFAだのなんだか聞いててワクワクしない話題ばかりですな~
FAの取り合いなんて人材難を露呈してるだけですからね・・
あと今ってメジャーは挑戦するものではなくて稼ぎに行くところなんですね・・・
それのどこをファンは応援すればいいのでしょうか?
そういや野茂の時はワクワクしましたね~
ニュースを観ていて面白いな~と思ったのは、日本人選手が活躍した映像の後、現地のファンの評価するインタビュー映像が流れるパターンってあるじゃないですか、あれを観たいと思う視聴者の心理って何ですかね?
「野茂はサイコ~だよ」とか「松井はヤンキースの宝だよ」なんて誉めてくれてるのを観て自分が誉められたかのように喜んでる心理ってありますよね。
やっぱり自分の応援している選手の活躍そのものは勿論嬉しいのだけども、それがそっちで評価されてるのを観ると「そうでしょ~」と誇らしくなりますよね。
逆に「もういらない」なんての聞くと悲しくなったり・・・
(それにしてもアメリカ人の評価って単純ですよね・・・どんだけコロコロ変わるの?って感じないですか)
そんなところから私は、学生さんには
「自分が世話になって尊敬している人が、他の人からも誉められると選手は嬉しいものなんだよ、だからどんな人とでも仲良くやれるようにしたほうがいいよ」と言うようにしています。
それが自分が関わった選手を守る事にもつながると思ってます。
対人関係などでつい自棄(ヤケ)になってしまいそうな時はそんな事を思い出して欲しいと思います。
自分が尊敬してる人が「お前はあんな奴にみてもらってたのか~」なんてバカにされるのって選手にとってキツイですから・・・
また話が跳びますが
巨人が、「巨人らしい補強」をしておりますな・・・
こういうのを見ますと、『プロの眼』なんてものはホントは無いんじゃないの?
なんて逆に愉快になってきますね。
これ、ちゃんと強くならないとプロ野球は益々シラケマスね・・・
イイとか悪いとかではなく、強い巨人に立ち向かう他球団!
と言うのが、分かり易く盛り上がれるストーリーですからね。
そうなれば、小林投手なんて左の強打者に立ち向かう侍ということになってもっとスポットライトが当たるんですが・・・
2012年のプロ野球は盛り上がるといいな~
こういう話ってやめたほうがいいのかな?