5月20日深夜・・・
「また走ってくれてありがとう!勇気をもらいました!」
・・・・と
私が送ったメールに返信がきた・・・・
「男は粉砕でしょ♡」
相変わらず周囲に気を使ってくれる粋な男です。
日本を背負って来た短距離界のカリスマは、
しっかりロンドンの代表選考レースに挑戦し、そして潔く散った!
これにより代表になった選手も「あいつがいれば・・・」などと言われずに堂々と闘うことができる。
「五輪消滅!」がしっかりとしたスペースの記事になったことはいかに周囲に期待されていたかが伺いしれる。
色々な見方はあるだろうが、彼の生きざまに私は勇気をもらった。
あの立場で走る心境は私にはちょっと想像がつかないが、
『あの立場と状況であえて出て行って潔く闘ったアイツに比べりゃ、俺が感じている不安なんて屁みたいなもんだ!』
って私が勇気を出す根拠にさせてもらうことにする!
進退は不明だが、まだまだ走ってもらいたい!
あんな選手はナカナカいない!
そしてこっちは、そんな粋な男としっかり付き合えるような生き方をしたい。