「最近、ミートくんのコメントが無いですね~元気なんですか?」
とご心配をしてくれた皆さま。
元気にやっております。
見てください!
見事に「整復臨床実習総合実技再々試験」5冠達成!
現在、彼は4年生、いよいよ卒業と国家試験がちらついてくる頃であります。
先日、元組員のT氏が大学に来た時にちょっとした口論になった。
T:「組長、ミートは最後はどうにかなると思ってませんか?」
私:「そりゃ思ってるよ」
T:「気分を悪くするかもしれませんが、あえて言わせていただきますと、組長は受けた事ないから知らないと思いますが、そういうもんじゃないんです!このままじゃ卒業も危ないんですよ!」
私:「その時はその時でみんなでカンパでもするしかね~だろ!」
T:「そういう問題じゃないんです!組長のところばっか行ってるからあんなバカになるんだ!って言われてしまうんですよ!実際にそうやって言っている人もいるらしいじゃないですか!そんなの悔しくないんですか!」
私:「それを言うなら、俺のところに来てるからあの程度で済んでる!って言い方もあんだろうが!大体、あいつは入試で2回も落ちてんだぞ!卒業できないかもしれないってことはできるかもしれないってことじゃねえか!そのラインまできただけ大したもんだろうが!」
T:「僕は悔しいんですよ、そうやってバカにされるのが!」
私:「うっせえな、本人が勉強してる!って言ってんだからしょうがねえだろ!」
T:「ほんじゃもう見捨ててるってことですか?」
私:「そんなワケないだろ」
T:「組長は、ミートの人間性を買って人間性があれば・・・というようなお気持ちがあるかもしれませんが、この大学は卒業して試験に受かってナンボなんですよ!冷たいようですがそれが現実なんです!組長のようなロマンチストじゃダメなんです」
私:「アホか、だからいざ落ちても人生で何とかなるように、色々な人と出会って人間関係を作ってきたんでしょうが!よっぽど現実主義だろうが!だいたい、試験に受かればいいんだろ~とばかりに先生と険悪な関係になったり、周囲との関係を遮断した挙句に落ちたら何にも残らんだろうが!」
T:「いや、組長、ホントに真剣に考えてくださいよ」
私:「だから、今は競輪も行かずに勉強に専念させとるよ!」
T:「う~ん・・・」
私:「Tよ、心配してくれてありがとう。私だって心配しているよ。ただな、なぜこんなに自信があるかというとな、あいつは卒業記念パーティーの実行委員長になっているんだよ!」
T:「はぁ?それが何の関係があんですか?」
私:「バカ!関係あるだろ!卒業できない奴が卒業パーティーの実行委員長に指名されるわけないだろ!担任の先生が止めるに決まってんだろ!」
T:「・・・そんなのアテになるんすか?」
私:「私も少々心配だったんだがな、その先生は『4年生大学での柔道整復師の養成は私の人生の使命!』とプライドを持っておられる事を先日、確認したばかりなんだよ!それ聞いて安心してな~」
T:「なるほど!」
私:「だからな、勝算アリと見込んでいると思うんだ!どうだこの理由!いけるだろ!」
T:「あはは・・・・」
・・・・と冗談はさておき。
こうやって、真面目に心配して口論の相手をしてくれる卒業生がいるというのは楽しいことですね。
ミートは現在、学科の先生が総力を挙げてバックアップしてくれています。
合格するかどうかはさておき、こうして自分にエネルギーを注いでもらった実感のある学生時代を過ごせることはいいな~と思います。
ミートだけでなく、卒業に国家試験のかかっている4年生!
頑張れ~!
I君にK君
ベイやオリが優勝するよりはよっぽど確率高いぞ~(笑)