kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

ひとまず完了

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2試合連続の完封勝利達成!


 なるほど・・・そこでしたかやっぱり


 というわけでお役に立ててヨカッタです。


 5年先を睨んで「俺の意見を聞いて見てくれ」と指導したのがホントに4年前の年末のこと・・・(2009年9月26日ブログ参照)


 その時はフォーム(型)の指導でした。


そして最後のアドバイスは先日のこと・・・


 今度は内面の話です


・・・と言っても精神面というほど堅苦しいものでもなく、


技術論というほど誰にでも話せる形になったしっかりしたものでなく、


周囲の言っている言葉の解釈についてと言いましょうか・・・


 指導者や周囲が発しているセリフがどの程度の重みと具体性のある話なのか・・・


 普通の人ならば「プロなのにそんなとこ悩んでのかよ!」ってなところを拾うといいますか・・・


分かる人には分かってもらえると思って書きますが、


「言葉を真に受ける人」と「真に受けないで分別の付く人」


とは人種が違うのではないかと思う時があります。


 私はあまり分別がつきません(汗)


よく冗談が通じないとバカにされます。 (アハハ、ここは大阪ですよ~なんて)


自分でも「俺がおかしいのか?」と思ったりします。


 バランス感覚が悪いんでしょうね・・・


 でも最近思うのは困っちゃってる選手にはそういう偏った人間の感覚で悩んだ経験が役に立つ時もあるようで・・・


 そして「真に受ける人」が一皮むけると力を発揮することも理解できました。


あとは技術的な部分で、「実は何もしていないだけ」という部分の解釈だったり・・・


 う~ん、こうやって書こうとしても隠しているわけでもなく、ホントに文章にするほどのことでもないというか、しようがないと言いますか・・・


一緒に行った学生さんたちも「あれのどこが効いたんだか」ってなもんだと思いますが・・・


ようは二人で、「こういう感じじゃない?」「そうなんですよ~」と頷きあってるだけの会話といいますか・・・


 


 全くもって恥ずかしいのですが、私は、これまでトレーニング方法やフォームを追求してアドバイスできればいい選手ができるハズ・・・


と信じてやってきましたが、それは勿論大切な要素ではあるけども、


レベルが上がって来た時にはそれだけではダメなんだということにようやく気づきました。


 いかに不安定な勝負の状況の中で安心して動きができるか(安定ではなく)


ジタバタしたくなる状況で、動かずにいられるか・・・


 この感じは5年前にとある剣道の先生に聞いた話を私なりにこじつけたものなのだが(汗)


そんな感覚がなんとなく繋がり説明することができた気がします。


 安心した状態でプレーをしている彼は眩しいくらいに輝きだした。


「今までは馬でいう入れ込みすぎでした(笑)」とは彼の感想


 私は自分が関わった人が輝くのを見るのがホントに楽しい。


 そして、こういうことがあるとつい「ねえ、聞いて聞いて!」とつい大はしゃぎして誰かと喜びたくなる・・・


 メールくれる学生さんが天使に見える(笑)


 ・・・と同時に、あの時一緒に同席したのに組員よ!


まさかのノーチェックか?


コメント入れるかメールくらい入れてコンかい!


 こういう時に喜怒哀楽を共有してもらうために連れて行ったんでしょうが!


(私が純粋に学生の教育のために・・・なんてワケねえだろ!)


・・・といけませんね、個人の趣味を強要しては、頭では分かっているんです。


私の計算はまたしても誤算と終わった。学生のほうがよっぽど冷静だ・・・


クヤシ~!


そろそろ自分が野球で人生を棒に振ってる人間だということを自覚しなければいけません、


巻き込んではいけませんね(汗)


そんなもん、問答無用で組員なら強制じゃ!


 という指導をしたつもりなのですが、OBからも来ないな~(汗)


いつも私はそうなんです・・・


笑ってやってくださいトホホ・・・