新聞を読んでいたら、なんだか世の中ではスマホの依存症が凄いらしい。
新聞の記事によれば高校生やら中学生やらのことを指しているらしいが、いい歳した大人だって人のこと言えないような気がする。
ちなみに私はガラケーと呼ばれるれっきとした携帯電話(905i)を使っている。
買った当時は「最新機種」であったのだが、5年近くにもなると家電量販店の充電器関連の適合機種の一覧にすら載っていないというのが悲しい。
まぁ私の場合は、親の教育方針ならびに、河島英吾の「時代おくれ」を熱唱しすぎた弊害から「おくれること」に関して全く劣等感がないというか、むしろ誇らしく思っているフシもあり、いいのか悪いのかわからない(笑)
「おくれること」に抵抗がないからといって、じゃあ引っ込んでいるかというと、おだてられてホイホイと人前に立ってるんだから能天気なものかもしれない。
さて最近、話題となっているツイッターだので「悪ふざけ」の写真を投稿して炎上していることが問題となっている。
この件に関してはつくづく「俺はおくれていてよかった~」とホッとしている。
私はマズイことにウケ狙いが大好きである。
絶対にやってる。
しかも、表面は穏やかぶってはいるがまぁ嫉妬深い!
人の悪口をつぶやきまくるであろう。
嫌味を言うのも大好きという悪性もガッチリ持ち合わせている。
私は人を励ますのが得意ということになっているが、裏を返せば傷つける言葉だって沢山持っているということである。
それから世論では「最近の若者は常識がない」だのと叩かれているが、私自身が学生時代にツイッターなんぞやっていたら絶対にやらかしている自信がある。
凝り性なのでどんどんエスカレートしていくことは目に見えている。
学歴が高卒になっちゃってたかもしれない(汗)
(あっ、でもひょっとしたら先に千里所長がやらかしてそれで学習してやらないかな 笑)
ネットリテラシーという言葉が広く言われている。
私の友人の某球団トレーナーHなんぞは、フェイスブックに青空の写真を撮って「いい天気だ」だの、缶ビールの写真だの、遠征先でラーメン食っただのとコンスタントに入れているが、それもネットリテラシー遵守の結果であるらしい。
そういう仕事に夢を持っている学生を抱えている私としては、もうちょっとなんか無いのか?などと思うが、これが彼の流儀であるので
「そういう世界らしいから目指すのやめなさい」と現実を教える教材とさせてもらっている(笑)
おっと・・・あぶなく奴の悪口で盛り上がりそうになった。
話を戻す。
依存症という面に関しても私はかなりそのケがある。
つい最近、ようやくその一つを克服したばかりである(汗)
私がスマホなんか持ったらホントにあぶなそうだ。
ちなみに、LINE(ライン)というやつがあるそうで最近、組員たちが
「じゃあラインで連絡しておきます」なんて言い方するもんで、
「ホ~若いのに、なかなか私好みな粋な言い回しをしますな~」などと思い、
「おっ、近畿ラインか?」などと言ったら「はぁ?」っという顔された。
私はてっきり競輪用語のライン(主に同地区で結束する作戦)のことだと思い、競輪好きの私好みにアレンジしたものだと思ったら全然違っていた。(ダメだこりゃ 笑)
聞けば、そのシステムは相手が読んだかどうかまでわかってしまうという。
組員たちは恐れている・・・
これでもし私がスマホでラインなんぞを始めた日には
「オイコラ!貴様、俺のメッセージを読んでおいて返信しないとはどういうこった!」
などと絶対に絡んでくることが目に見えているからだ(笑)
実際にそういうトラブルも多いらしいですね・・・
よし、これで堂々とスマホにしない理由ができた
「学生が嫌がるもんですから~」と(笑)