今回は全く違う話です(笑)
ちょいと前に金魚のお話を少々しましたが・・・
金魚とバカにするなかれ、あのイチローも少年時代は金魚を眺める趣味があったと、
イチロー列伝のビデオに紹介されていたくらいのものなのです(笑)
集中力が増すから勉強にいいとかいう宣伝もあったくらいです。(金魚業界のですが 笑)
確かに集中力が増します!なんなら金魚の顔色というのまでわかります(笑)
金魚と言えば金魚すくいの金魚はおなじみですが、「金魚すくいの金魚はすぐ死ぬからな~」という人よりも、「金魚すくいの金魚はデカくなるからな~(汗)」という人を見ると「おたくやりますね」となってしまうのが金魚道なのです。
関西地方では奈良県郡山が名産地として有名なので「そろそろ出陣するか・・・」などと思ってインターネットを調べていると・・・
あり?どうやら自転車でいける距離であるぞ・・・
ということになり住所を頼りに探索してみると・・・
おお~これか!
おお~なんと本格的!(ちゃんと掲載の許可をとっております)
しかし、この店構えからいくとこりゃハンパな感じでいったら怒られるのでは・・・・
「お前みたいな小僧がくるところじゃね~んだ帰れ!」みたいな・・・
う~んおっかね~な、やっぱ引き返そうかな・・・
金魚が欲しいという気持ちのときは少年の心になってしまうのでつい臆病になる(汗)
しかし、「ちょっと待てよ、俺ってけっこういい歳だぞ、いまさら少年もね~だろええいイったれ~」
と店に飛び込む・・・
オ~ワンダフル! こういうのこういうの(笑)
問題は店員さんである「どんな感じなのやら・・・」
「お~兄ちゃん、好きなの選んだら遠慮なく言ってくれよ、桶に掬ってみてよ」
と声をかけてくれたのは永六輔風のいかしたジッちゃんだった!
「ここの金魚は元気がいいからよ!らんちゅうは難しいと言われてるけどだから面白いのよ!やってみたらいいよかわいいよ、一日見てたってあきないよ」
らんちゅうってこんなやつです・・・・
背びれがなくてフワフワして泳いでいて昔白いアザラシのゴマちゃんなんてのが流行ってましたが私にいわせりゃそんな感じの可愛らしさの種類です。
『お~いいですね~これ!』と言いながらこの写真の視野を広くとると・・・
う~ん、相談しにくいな~(汗)
相談しなくていい値段のついているやつをみると似たようなサイズのヤツが
15000円となっている・・・・
金魚業界的にはこの値段でビビっていたんじゃいけないのですが、これにビビらなくなった状態のいうのもなりたいような、なりたくないような・・・(笑)
上が日本オランダ 下が東錦・・・・1万5千円コンビ!
う~んやっぱり風格が違う!
実は今回は3回目の入店で、六輔翁とのエピソードは初回の話である。
初回のときには散々、このクラスを観賞した後で日本オランダの小さいの(4センチ)を購入・・・これまで和金(フナに色のついたやつ)しかやっていない私にとっては新たな挑戦であった。
はたしてそれがこの上の写真のように15000円クラスの風格を纏うところまでいくのかどうか・・・
この体格、バランスの良い尾びれの均等な広がり具合・・・ホントになんのかな?(笑)
さて今日3回目にいったのはお店のHPでいいのが入ったという入荷情報を得たからである。http://gyokaen.com/
「それは一度見にいかねば・・・」と、私自身まさかHP見て金魚買いに行く日がくるとは思わなかったが・・・
おお~これか~
こう育てたい!という見本が・・・
この赤がなかなか・・・
「買っちゃおうかな・・・・」
1万5千円とはいわないまでも、なかなかいい値段・・・
う~ん・・・(どう決断したかはいずれ・・・)
さて、金魚といいますのは横から観るのがいいのと上から観るのがいいのといまして・・・なんてよく言います。
横から観るとはいわゆる水槽です。
う~んこんなこともしてみて~(笑)
魚にしてみれば、水槽は常に横から観られている分ストレスが多いようです。
また基本はフナですので、群れで生活する習性があります。
したがって1匹で飼うと臆病になるようです。(この辺は人間と一緒か?笑)
とかなんとかうんちく言い出すとナカナカ面白いですが、世間からどんどん離れていく気もします(笑)
あ~いくらでも語れる・・・
それでは次回は金魚の顔色について・・・・(冗談です)