小学生時代から指導していた中学2年生(こんど3年)を指導する。
なんだかデカくなっているな(汗)
現在は、それなりのチームに所属してそれなりの結果を出して、それなりの進路を目指しているらしいがアタマはそれなりに足りてるのかは不明?(笑)
ノー天気にプレーしていたときは随分と活躍したらしいが、ここにきて少々悩みがちなのだという。
ナカナカ可愛いところあるじゃないの(笑)
まぁ、マジメに投げたらいろいろ意識しすぎて固くなったというのが原因なのであれやこれやと言うのではなく、つながりと弾みを意識して指導。
もともと出来てたことを甦らせる指導である。
バッティングもやる。
今回は特に指導法についてではない。
ようやくある念願が叶ったのである。
それは・・・
ちなみに彼は和歌山星林高校野球部出身である。
ということは当然私とはホットラインである。
気持ちの良いナイスガイである。
なんてったって頼みやすい!
自分のプライドを守るためからくるトラブルを起こさないから信頼できる!
これにより、私の野球指導(精神論込み 笑)とトレーニングケア部門をスムーズに行うことができる。
これは中西先生もやりたかったことなのである!
ようやくこの日がきた。我慢してきた甲斐があった。
これは私にとってかなりの理想郷である。
大学の柔道整復師の希望の星になる。
実は接骨院というのは野球人にとってもやりようによっては
「かゆいところに手が届く絶妙な存在」
なのであるが、それに気づいていない人が多い。
『野球のトレーナーをやりたい』という学生の理想の形を具現化できる。
しかも大学ならではの・・・
トレーナーという仕事を意識して20年
「トレーナーとは?」と業界の様子をみてみても
「なんか必要とされているものと違うと思うんだよな~」
という今までの物足りなさをようやく解消することができそうだ。
なんかリキんで声高に正論を主張するみたいな存在ではなく、
もの静かでありながらもそばに居て欲しい存在でしっかり成り立つやり方が絶対にある。
考えただけでもニヤニヤする。大学だからこそできるあり方がある。
こいつを絶対に失敗させないと思わせるものがこの中西くんにある。
とりあえず、この少年は毎週大学に通わせて
英才教育(野球の)をする。
いわゆるパーソナルトレーニングってやつですね。
中学での英才教育の効果ってすさまじいですからね(笑)
普通、それやったら福沢さんの2~3人は簡単に飛ぶ。
しかし、これが採算よりも教育をタテマエとする大学であれば野口さん一人~二人でいけるというのがナンテ素敵!
万が一、寮生活をするような野球部ならばこういう勉強は絶対に重要!
自分のカラダを自分で守る!
あとは、軽い痛みのうちにどれだけ対処できるかそれが勝負!
あ~ たのしみだ~
やめないでよかった~
それにしても・・・
う~ん、自分の選手時代を思うと羨ましいなコイツめ!(笑)
もしプロだのなんだのと、ややこしいのが来たときには、元メジャートレーナーさんも控えているというこの接骨院・・・なかなかいいな。