恒例の極真空手大会の救護サポートにいく
OBのヒラシタ柔道整復師の対応を学ぶ現役学生
こういう絵はいいですね~
「社会に役立つ奉仕の精神」
関西医療大学の建学の精神である。
柔道整復師にピッタリな精神だと思うのはこういう時である。
柔道整復師って本来は面倒見のいい人たちがやってきた技術なんだろうな~と思う。
そして、その技術を学びたいという学生がちゃんといるところがまだまだ捨てたものではないと思う。
「なにを言ってやがんだ、柔道整復師でもないクセに」
と大学教員からは笑われている私ではあるが、客観的に見ているからこそ、ますます素晴らしい仕事だと思っている。
頼りになる。
試合の横で観戦するニシくん(ピンクのチョッキのマスクマン)
この日は初めての出来事があった。
試合後に嘔吐してしまう少年がいたことであった。
嘔吐の処理をするというのは、基本的にはイヤな部類のことであると思う。私だったら他人のフリをして素通りしてしまうかもしれない。
しかも、この時期、嘔吐というと医療人であれば尚更のことノロなどの可能性もあり慎重になる。
しかし、ここに参加している学生は臆することなく率先して処理作業に駆けつけ、当たり前のように対応していた(もちろん衛星手袋をするなどの対策をして)。
大学の教室では決して目立つことはない学生であるが、実に頼もしかった。
学生のリーダーとして準備からよく段取りをしてくれたフジノくん
頼りになります。
いつも、優しく迎えてくれるマツモトさん(中央審判)
師範の先生と一緒に記念撮影の一コマ
私は見守っているだけの役割ではありますが、極真の皆さんのおかげで学生もとても良い経験が出来ていると思います。
勉強しているモチベーションになっています。
本当にありがとうございます。
今回から新しく買ったカメラを使っております(笑)