kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

しびれた~


問題!勝ったのは何色の選手でしょう?


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競輪ダービー勝戦のゴール前の一コマ

見応えのあるレースだった・・・
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いいメンバ~

ちなみに結果は・・・
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赤の新田選手の優勝!
ゴールでのスピードは70キロ!

このレースには私がデビューから応援している選手が出ていた(別に知り合いではない)
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その選手と話をするミート・・・(2年前岸和田競輪場出口にて)

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徳島の原田研太朗選手!(中央) 見事に決勝に残った(8番者)
(左はミート 右は大将くん 学生時代)

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気迫の先行勝負!チャレンジャーとしての見せ場は十分であった!

さすが!

残り1周でこんだけ吹かせば最後は残るわけがないのだがそれでいい!
せっかくのこのメンバー相手に後ろで凡走したらそれこそなんにもならない。

このレース、優勝賞金は6千万を超えるのだが、こういうタイトルは獲るべき選手は獲るべき時が必ず来る。

初の決勝となったハラダ選手にとってここは勝ち負けよりもチャレンジャーとしての在り方を正々堂々と示すことが最大の目的であった。

1年生が打席に立って「3球振ってこい!」と同じである。
大事にいって見逃しの三振するヤツに魅力がないのと同じである。

分からない人は「えっ?せっかく決勝に乗ったんだから大事にいけばいいのに」と思われるであろうがそうではないのだ。

この高い賞金のレースは注目度もメチャクチャ高いのである!

このクラス、自分の成績(賞金)だけを励みにしていたらむしろ短命に終わるのが面白いところで・・・

ファンに魅せてこそなのである。もちろんそれは選手に対してでもある。

デカイ舞台でスケールの大きい競争をしておくと、それを見ているスケールの大きくない選手に対してプレッシャーがかかり、自分のペースでレースができるようになり結果として実入りが大きくなる。

ようは種まきである。

よく「なんで後ろの選手を勝たせるような走りをするのか?」と疑問に思われると思うがそうではないのだ。
その実績が後でとんでもない財産となって跳ね返りがくるのである。
その実績があるから、次に自分が後ろを回るときに後輩が引っ張るのである。

ちょうどそれは上下関係で下積みをやってきた人は上になったときに問答無用の説得力を持つのと似ている。(たとえ補欠だったとしても)

逆に下の時にまったく先輩を大切にしなかったり、下積みを拒否し、先輩に牙をムキ、自分が可愛いだけの生き様をしていた人が上になったからといってどんなに威張っても下に全く慕われないのと同じである。

自分は全然先輩を引っ張らない「自分だけ」のレースをしておいて、自分が先輩になってから「おい俺をヒッパレ!先輩を大切にするもんだ」と説教しても「あんたもやってないでしょ」とやっぱり大切にされないですもんね。
そういう選手もいてそれはそれで面白いんですが(笑)
下って黙って言葉よりも背中を見てますね。

あれ、なんなんでしょうね。

なんか言葉が軽くなっちゃうんですよね・・・

こういう人情味がハッキリ出るところが私の競輪が好きな理由である。

いま、一線で活躍している選手は皆そういう道を歩んでいるのを私は知っているのでとても楽しい。

ギャンブルという側面に関しては私は才能がまったくないのを理解しているのでお気楽なもので・・・

競輪場の雰囲気が好きなんですよね・・・最近はすいてるし・・・

フリーターで途方に暮れていたころに、平日の平塚競輪場小田原競輪場でボーッとしていたもんです。

川崎競輪場の女性は嫌がりそうなアナーキーな雰囲気がなんとも言えず(笑)

まぁ、私の組員教育に競輪は必修ではなく選択科目ですのでご安心ください。
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岸和田のオッサンに「あの深谷は差せたやろう!」と絡まれる
トップレーサーの村上博幸選手(中央)の困った顔に爆笑する大将君


大将君は、競輪成績Sで卒業しており、私に車券の買い方をアドバイスしてくれます。
ミートは大学の成績と同様に当たってません
そう考えると学業の成績と関連してるな~(笑)

かつて私は大学院の教授に「麻雀は大学の必修だろ!」と言われたが習得していないのでこの恩師からはまだ卒業させてもらえていない(笑)


う~ん、こんなのならいくらでも書けるな(笑)

いや~それにしてもアツイレースで元気が出た。