半年育ててきた日本オランダという金魚5匹を連日、立て続けに死なせてしまい意気消沈しております・・・
金かけてアカムシをガンガンあげてせっかくいい感じに大きくなってきたのに~
まぁまぁ立派な感じに育ってきて、見ているだけで贅沢している気分になれたのですが・・・
値段はここでは書きませんが、聞いたら、ちょっと引かれる方もいるかもしれません。
そういう世界もあったのでございます。
金魚業界で恐れられているエラ病かヘルペスか・・・
いずれにせよ、欲を出して新しい魚を導入したことが引き金となってしまったことは確かであります。
こういう経験をすると、間違って「金魚屋やろう!」などと思ってホントに仕事を辞めたりしなくてよかった、などと思ったりします。
金魚屋に言わせれば「その程度で挫けていては金魚道は極められませんぞ!」というようなものであるそうです。
病気を持ち込まないための気合いというのは本当に重要で、
品評会などに出しているようなプロフェッショナルな方は丹精込めて育てておいて、大会に出したらその場でほしい人に譲ってしまう人もいるそうです。
まぁこういう時は
「いくら値段が張ると言ったって、たかがフナじゃねえかバカ野郎!やめねえぞ俺は!」
と思って続けられることが重要で、これは何の仕事に関しても言えることだと思っている。
間違っても、「あ~おれはもうダメだ~」と辞めてしまわないことが重要なんだと思います。
「辞めるくらい真剣に考えていた」ということになると思う誤解があるかと。
「たかが〇〇じゃねえか!」と思うことで続けるというプライドもあるかと!
あっ、仕事とかの話ですよ
自分の趣味やこだわりや仕事にプライドを持つことはもちろん重要なのですが、それを貫くためだからこそ傷つけられたって平然といられる根性が重要なんだと思います。
「自分がこだわっているジャンルをやるなら、それを大事に愛しているという気持ちと、切り刻まれてもいいよ別にと突き放すことができる」
という両面が必要なのではないか?という話をしていたのが私はとても印象に残っている。
たとえば、お笑い芸人をやっていて本人は30分のじっくりとしたネタをやりたいと思っても番組スタッフから1分のネタをやってくれ!と言われるような場面があるのだという。
その時に「そんなもん俺がやってられるかバカ野郎!プライドがあるわ!」という選択も当然ある。
しかし、そこで使い捨てのような扱いにプライドは傷つけられるが、
発表の場を拾っていくことによって自分の表現の場を獲得していき、
いつか自分の話をじっくり聞いてもらえるステージを獲得していくという気概も必要なのではないかと。
プライドって言ったって、聞いてもらえる場がなけりゃしょうがね~だろと!
ちなみに、組員へのトレーナー教育を端的に言えば
「たかがトレーナーじゃねえか、エラそうにしてないで気持ちよくやれ」
ってことである。
トレーナーは食えないなどと言っているが、理由は簡単である。
自分を守るためのプライドばかりを優先する人が多すぎて頼みにくい。
もちろんやってる本人はコダワリやプライドがあるのは大前提である。
ただ、それをまき散らしている姿はちょっと・・・
ラーメン屋がコダワリを持って作るけど客には気安く食べてもらいたいのと同じ感覚である!
トレーナーだってそういうもんなんじゃないの?
教員はどうなんだろ?
いくら俺は凄いって言ったって相手が認識してくれていない間は仕方がないだろうと・・・
フフフ・・・金魚が死んでヤケ酒飲みながら書いてる恥ずかしい文章でございます。
まぁこんなこと書くのは私自身が一番
「野球やってりゃすげえハズだ!プロと関わってるなんていったら羨望の眼差しのはずだ・・・」
などと、大いなる勘違いでここまで来てしまったからなんですけどね(汗)
関西医療大学で最近の学生さんと触れてるといかに野球が変わっているかつくづく感じます。
今って、そんな感じで野球やってんのかよ~?と
先日、とある高校生がわざわざ大学まで打撃を見てほしいと来ました・・・
まぁいいけど・・・
えっ?ボール持ってきてないの?
どうやってバッティングすんの?
へっ? 教える俺が用意すんの?
「ばかやろう!教わるのにボールも用意しないってナンダよ!帰れ!」
などと言うわけにもいかない状況か・・・
まぁいいか、喜ばれたなら・・・楽しくやってちょうだいなと・・・
こういう経験を通して世の中にはいい人もいると思ってもらえりゃ役に立ったかと・・
恐れられるよりも親しみがあるほうがいいですなと・・・
高校野球もどんどん健全になっている証拠ですな(笑)
日頃、学生に「気持ちよくやってやれ」って言っていることだしな・・・
アハハ
たかが野球じゃねえか!
ケチケチしないで、やったれやったれ
それに、たかが金魚じゃないの・・・って、
あ~やっぱ、かなしいチキショ~
そろそろ潮時か・・・・(言ってることと違う 笑)
あっ・・・大注意点ですが(大人はわかってますが学生むけに)
この
「たかが〇〇じゃねえか!死ぬ(辞める)ことねえか!」
はあくまで
自分自身にかけて自虐笑いをして明日につなげる言葉
でありまして決して他人に聞こえる形でかけるものではありませんので、
くれぐれもご注意ください!
さらにはS林高校のO山監督とノボル先生とターミネーター監督におきましては
まちがっても「たかが高校野球」などと思わずに
「これで負けたら切腹だ!」くらいの気迫でやっていただけたらと思います(笑)
この夏はコンディショナー先生がキレキレの采配のためにバックアップしておりますので!