中西投手の指導・・・いよいよ最終局面にきております(時期的に)
・・・が、掴ませたい感覚をいまだに掴ませることができておりません。
・・・もちろん、普通に見れば十分にうまい人なのですが、
プロとなると「ここがないと」という私なりのポイントがありまして・・・
一発勝負の高校野球ならばうまくはまれば勢いでいけるのですが、
「だいたい」で投げている投手はまず淘汰されていきます。
魚釣りでいえば、「釣った」でなくてはいけなくて、「釣れてた」ではダメだというのと近いといいますか・・・
先日、たまたま別の投手を指導する機会があり、バッチリはまり本人にもだいぶ喜ばれました。しかし、「よ~しうまくいったぞ、しかしすごい球だな~」などと感心すると同時に、自分の中西投手へ伝えきれない指導力の無さに絶望したといいますか・・・・
もう自分でも嫌になりますが、最低なことに中西投手に
愚痴というかイヤミを言ってしまいました。
「何年同じことやってんだよ~もうむりじゃないの」なんて・・・
指導者としてはクソです。
本人はマジメにコツコツとやっております。
ただ・・・・マジメにやっていてダメならむしろホントにダメなんじゃないの?
という理屈もあったりと・・・
以前にあげたエジソンの名言
天才とは
「99%の努力と1%のひらめきである」
1%のひらめきが無ければ99%の努力も無駄になると・・・
このリリースの感覚といいますのはまさに
1%のひらめきの世界であります。
後日、本人にも「申し訳ない」と謝ったところでありますが、私も根性が無いといいますか・・・・
数多くの失敗にもめげずに頑張ったエジソンの名言が身にしみております。
Our greatest weakness lies in giving up. The most certain way to succeed is always to try just one more time.
私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。
すみません、先日の番組のうけうりです。
Many of life’s failures are people who did not realize how close they were to success when they gave up.
人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。
ホントそうなのか・・・?遠のいてないか・・・
クワ~ッ、きくな~
もうちょい頑張るか・・
キイタといえば・・・・
昨日食べた、霜降り和牛サーロインステーキ・・・・
サラダを買うの忘れて肉オンリーで食べたもんだから、胃もたれが・・・
脂のすごいこと・・・
これもキイタ~(涙)
こちらはもう一回試す気になりません
牛肉の匂いが苦しみの匂いに・・・
牛肉に失礼なことをしてしまいました・・・
ステーキなんぞでごまかしてんじゃねえぞバカタレ!
という教訓を得たのでありました・・・