急激な気温の上昇で、水質が変わりやすいこの時期・・・
クッソ~!我が家の守り神を☆にしてしまった~
(金魚界用語で死なせてしまうことを☆(ホシ)になると言います)
昨年もこの時期、日本オランダを一気にバタバタと☆にしてしまいブログのネタにしておりました。http://blogs.yahoo.co.jp/healthatpt/64684368.html
久しぶりに見たらアツイこと書いてますな(泣笑)
昨年は新規参入魚を入れたために痛恨の大量死を招き、何が何やらと思っておりました・・・
ちなみにこの写真の東錦という魚は、この大量死の中でも平然とただ一人生き残り、
「お前は一人ですごいな・・・」と私の話相手をしてくれていたのでありました・・・
今年は同じことはやるまいと、新規参入を抑え、餌やりも少なめを心がけておったのですが、なにやら松かさ病の気配を感じ、隔離養生しようと別水槽に塩水浴(0.5%の塩水)をしかけ魚を投入したところ、普通に泳いでいたのに1時間ほどで転覆状態となり間もなく危篤状態になり☆になってしまった・・・
どうやら、病気を治すつもりのアクションがトドメをさすことになってしまいました・・・
学習できてない・・・見事に同じ時期・・・
話は変わりますが・・・
NHKスペシャルで、「不寛容社会」という討論型の特集番組をやっていた・・・
ネット社会では、すぐにコテンパンに叩かれ、皆がクレームにおびえて暮らしているという・・・
まぁ、他人にはプロを押し付けて自分は客だというのも多いですね・・・
腹立つのは、クレームが来たから止めたとして、「アンタのクレームで止めることになったんだからな」と言いたくても、その人は「私だけの責任じゃない」なんて顔するのが悔しいですね。署名とまた違いますからね。
匿名だということで、言いたい放題というのも問題だ・・・なんて議論も言い古された話で・・・
私なんかは、今は過渡期でみんなで学習中だと思ってます。
そのうち落ち着くもんだと思ってますけど・・・
それまでお互いに傷つけあいながら学習していくのではないでしょうか。
あと5年もたてば、「そ~いやムキになってチェックしてたな~」なんて言う時代になっていると思います。
でもそれまで、ある程度の犠牲は出るんだろ~な~と思ってます。
(うちの学生は生き残れるかな 笑)
競輪のライブをみているのは私ぐらいではないか(笑)
ちなみに、若い衆はどっか行ったらすぐにネットにあげるらしいが、なぜかうちの学生はちっともあげない(笑)。
私はあげるなとか全く言っていないのに・・・
ちったぁ、「組長にごちそうになって、なんてすばらしい先生だ!」とか、「素敵な経験をさせてもらった」などなど、拡散してくれりゃいいと思うのだがそういうのはちっともあげない(笑)
直接会いに来て「先生!お世話になってます、先生さすがですね~」などと言ってくれるのはいいが、「そういうのは外に言わんかい!」などと言ってもギャグで済まされる(泣)
現代社会はクレーム対応に神経をとがらせていますが、それをワルノリして悪用する人もいるのでややこしいですね。
私の上司はクレームに対してとにかく怖がるものですから、私が励ますのも変な話なのですが、はげましております。
・・・といいますのも、その性質を悪用して取り敢えずクレームっぽい言い回しでおどかして仕事をさぼろうとする方もいてそのしわ寄せがこっちにくるものですから、
「そんなもん真に受けてないで毅然としてください」と言わなきゃならんわけです。
このクレーム社会は、萎縮する人もおれば悪用する人もいるわけで、
気合の入ったクレームもあれば、チャカしのクレームもあったり・・・
新しいことをやろうとしても「クレームがくるから」というのを『やらない理由』にするという手口もあります。
クレームではなく議論と捉えられたらいいのですけどね・・・
議論しましょと・・・
クレームという言葉をポジティブな、
商品開発やサービス向上につながるやりとりにできたらいいのですけどね・・・
相当な根性いりますけど・・・・
つい2~3日前のこと・・・
私の授業を受けている学生に道端で会い・・・これまでコミュニケーションをあまりとっていなかった学生だったもので少し話をしようと思い、
私の授業について
「あの授業どうだ?面白いか?」
と尋ねた・・・
物静かでニコニコした人当りの柔らかい学生であった・・・
その学生はニコニコした顔で言った・・・
「ハイ!たまにつまんないです (笑)」
「えっ~!(どういうこと?)」
私が「おっ・・・おう・・・そうかつまんないか・・・・」
と全く予期せぬ返答に動揺している私を察したその学生は・・
「でも、先生!大丈夫です、
先生の授業だけではないですから!」
と明るく微笑んだ。
(いやいや、フォローになってないし・・・・)
これは木曜日の話で現在3日が経過・・・
いまだに
「たまにつまらないということは、ほとんどは面白いと捉えていいのだろうか・・・」
「いやいや、わざわざ言うってことは結構ツマラナイのに、それをいっちゃぁお終いだからやわらかくするために『たまに』をつけたのではないか・・・」
などなどグルグルとアタマの中で自問自答している・・・
実は私・・・大変に恥ずかしいことを告白すると、自分でこの授業は学生に喜ばれていると思っている授業であった・・・
教科書に片寄らず小ネタ雑学オンパレードで学生を喜ばせることを重視していただけに・・・
その夜・・・
取り敢えず、正論ボーイのヒロムちゃんに
「俺の授業はいかがなものだろうか?正直に言ってくれ」とご意見を伺う・・・(情けない教員だ 汗)
曲がったことがキライな正論ボーイのヒロムちゃん!スパッとワイド1点勝負!
当然のことながらヒロムちゃんは
「いや、メチャクチャ勉強になってます」という・・・そりゃそうだ(笑)
というより、それを言ってもらうために電話したようなもんだし(笑)
ヒロムちゃんも成長している・・・
ここで・・・
「確かに、たまに変な話になってます」などと正直に正論を言ってはいけないということが分かってきている。
(ワイド車券的思考がついてきております 笑)
まぁ、こうして
自分の都合の良い意見だけを取り入れるのは良くないのは分かっておりますが、疲れているということでお許しを~(不寛容にならないで~)
SNSで言われるのもたまらんが、じゃあ会って言われるのもナカナカこたえたというお話でした(汗)
このやり取りを前向きに授業の改善に役立てる・・・・
これは根性いるな~