(すいません、PCの調子が悪くなぜか写真が入りませんでした 泣)
少年時代の私は必ず巨人戦のナイターをTV観戦していたものであった。
21:00までの放送予定のうちに試合が収まることはほぼ無く、大抵30分の延長となり、それでも大抵は収まらず、
「大変、申し訳ありません、この結果はラジオで聞いてくださいサヨウナラ」という非情なアナウンサーの音声につづいて無理やり映像をバックにしたスポンサーの紹介の文字の隙間からなんとか少しでも・・・と思っていると牽制球を投げたりする投手に
「バカやろ~さっさと投げろ」などと思っていたものでありました。
当時の私はそのあとに始まる「火曜サスペンス劇場」だのに対して、
「こんなもんこの巨人戦より大切なのか?」などと怒っていたものであった。
考えたら、野球というスポーツで一番得点の入りやすいのは初回であり、一番盛り上がるのは最終回なのである。
それなのに、試合は18時から始まるにも関わらず放送開始は19:00であり、試合終了はちょうど9回が21:00すぎで最後まで見れないことが多いという。
実は大事なところを観ていないという。
放送開始に感じる感想が「おっ!今日は勝ってる」とか「なんだよもう0-5かよ観る気しね~」などという感じなのであったことを思い出す。
とにかく「野球放送が一番」と思っていた私の人生の中で、
初めて「この野球中継、早く終わらんかい」と思ってしまった。
どうもスイマセン。
それはしかも、WBCオランダ戦であった・・・
よりによって、タイブレークまでいく延長になるとは・・・
いや、もちろん試合(野球の)は鳥肌ものでした。勝ってよかった。
それでも、「早く番組を見たい」と思っていた
その番組とは・・・
「プロレス総選挙」なる番組で、職場の事務職員でプロレスマニアのドイさんから「こんな番組がありますよ」と教えてもらった。
このドイさんは私が今の職場に就任当初、緊張して職員用のバスに乗ったとき、まだ誰も知り合いがいなくて、誰ともとっかかりが無く皆、無言で緊張感の漂うバスの中、多くの人が日経新聞などを読んでいる中で黙々とプロレス雑誌を読んでいたドイさんに親近感を持つのは自然の流れであった。
前フリが長くなったが、私、プロレスも結構好きなのでありました。
私が小学生の頃、土曜の夕方17時くらいからプロレス番組がありまして、そこで大活躍していたのはジャンボ鶴田や天龍でありました。
当時はどの団体がどうのこうのの意味がよく分かっていなかったのでありますが、いま調べてみると全日本だったようですね。
当時は日曜日には「世界のプロレス」などという番組がゴールデンタイムにありまして、ハルクホーガンの強さにはビックリしておりました。
ちなみに、私の小学生の時のソフトボールのチームは自分たちでチーム名を決めることができるシステムだったのですが、
チーム名が「ザ・ロードウォリアーズ」でありました。その名前をつけるだけで強くなったような気がして実際に勝っておりました。
まぁ~「ロードウォリアーズ」の衝撃たるや凄まじいもので、相手を持ち上げてしばらくブラブラさせたりするのは「なんだこのパワーは!」と度胆も抜かれました。
試合前のパフォーマンスでは首に巻いたベルトを「フン!」という気合と共にハズすというのがあり、ちょっとマネして死にそうになったりしたものでありました。
外人レスラーでは、なんとなく「リックフレアー」というのが好きというか、
この人はチャンピオンなハズなんですが、けっこうチャライというか
すぐにオーバーに痛がったり、フラフラして「弱いんじゃないか?」と思わせて観客まで同情させたのちにスキをついて足4の字固めをかけて決めるというスタイルは今思えば魅せるプロであったともいえたのかもしれません。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BC
たまに卑怯なことをする人を見ると「このリックフレアーみたいなヤツめ」などと腹の中で思って収めていたことを思い出した。(まさに今、使っております 笑)
小学生時代にリックフレアーのマネをして同級生に4の字固めをして泣かせたことを思い出しました。
う~ん、こんど学生に4の字固めをかけたくなってきた(笑)
録画した番組をもう一度見直す。
スタンハンセンと天龍のかけあいは涙が出そうになった。
おっと、こんな調子で書いていたらマズイ。終わらない(汗)
この番組の反響はナカナカだったようでネットのコメント欄でも色々な意見があって面白い。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170313-00000083-sph-ent
あ~だこ~だ言うのがプロレスの醍醐味ですね。
プロレス好きな学生いね~かな(笑)
プロレスが好きなタイプのマジメなヤツは監督とかから好かれそうです。
なんていうか、計算じゃなくてロマンを大事にしそうというか・・・
まぁ~私が少年時代のプロレス人気は、漫画「キン肉マン」の影響も相当あるとは思いますけどね。
私なんて、キン肉マンのフィギア(通称キンケシ)を買いに(ガチャガチャ)いって車に轢かれて2か月入院したという過去があります(笑)
しかも、手に握っていたキンケシは手放さなかったという(笑)
ちなみに、私は大学生時代にバイト先(フィットネスクラブ)の会員さんに誘われて全日本プロレスを武道館まで観に行ったことがあります。馬場さんが生きておりました。
メインは小橋健太VS秋山準でありました。
「ワン!ツー!ス・・・」(で跳ね返す)
『オ~ッ!』 「ドンドンドン」(観客の足踏みの音)
の場内の雰囲気が懐かしい。
すいません、また止まらなくなりました。
こんど棚橋もどきのハヤシデ隊員に小橋健太の水平チョップを食らわせようと考えた夜でありました。
すいません、自己満足のブログを書いてしまいました。