kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

ひさびさにアスリート

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動作分析的車券術を駆使する理学療法士でもあるニイさんです(笑)

先日、大学のほうまで来てくれて、アスリートへの理学療法的アプローチ学生の前で見せてくれました。

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見学している学生は、ほとんどが1年生ということで、やっていること自体はチンプンカンプンであろうが、それでいい。
選手の肩を押さえているのはニイさんの同級生であり、なにやら理学療法士の業界の中での得意不得意の関係でニイさんが助言を求めた関係であるそうで、こういうのはさまざまなしがらみで実現が難しいが、できるととても楽しい。

この二人の会話がいずれ分かるようになるというのが、この大学の魅力である。
あとは、生の雰囲気である。

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やってきてくれた選手はトライアスロン山本良介選手である。

この名前を聞いてピンとこない人はトライアスロン自転車競技の中ではモグリである。

トライアスロン界のスーパースターであり北京オリンピックの代表選手でもある

ちなみに私は、かつてNHKの日本を代表するトップアスリートのみが特集される
スポーツ大陸という番組で、

この山本選手が特集されていたのを鮮明に覚えており、

さらにはあまりの番組のインパクトにちゃんとDVDにダビングしていたという。

そのインパクトのあったエピソードが、この山本さんが、
水泳選手としてトップになれないとグレてしまい
ケンカと暴走に明け暮れ京都の暴走族のリーダーにまでなってしまったという。

しかし、そこから抜け出すためにケジメの儀式でボコボコに殴られた状態で走って帰ってきたという・・・

なんちゅう話だ・・」と私は強烈に覚えていた。

それが実に8年前の話であったのだが、まさかそのご本人さまとホントに会うことができるとは・・・と驚いた。

ニイさんが「トライアスロンの山本さんって知ってます?」というから、
「まさかあの番組に出ていた元暴走族の人か?」という会話をしたくらいインパクトがあった。

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なにやら、色々と動きに特長が出ているようであります。
それを、見つめるニイさん・・・

次のオリンピックを目指そうと、思い切ったフォーム改良に着手しているようです。そのアドバイザーとしてニイさんが頼られております。

このレベルの選手とホンキでぶつかりあえるデシができたことは、私としても大阪にきて10年目で本当に嬉しいですが・・・

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筋肉の触感と動きを見つめるニイさんの目つき・・・

完全にイッテしまっている。狂気を纏ってきたな(笑)
選手と同じ目つきになってしまっているではないか。

というより、山本さんの目も
「こりゃやっぱりリーダーになる人の雰囲気だな」と思う目の鋭さでありました(笑)

現在はトライアスロン界のリーダー役だそうです。

ニイよお前の人生も泥沼化してきたな・・・俺はしらんぞ(笑)

このクラスのこういうタイプの人に認められたらいよいよ面白くなってしまうぞ(笑)

まぁ、私と同じ神奈川県からわざわざここまで出てきて今更バックは踏めませんわな(笑)

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トライアスロンの世界は水泳選手上がりでないと勝負できない世界だそうです。

山本選手は元々水泳選手だったそうで、そこは強みにしながらあとは自転車とランの強化に励んでいるわけで、その部分をニイさんがアドバイスしているようです。

元はといえば、私がニイさんに競輪を仕込んだところから始まっていますから、
私の指導も大したもんですワッハッハ(賭けるほうのつもりでしたが 笑)

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サポートで来てくれた理学療法士のJさん(左から4人目)が、学生に優しく解説してくれています。

こういうのありがたいんですよ~ 
そして学生からしてみると、内容は分からなくても
「自分に伝えようとしてくれてる」という熱が励みになるんですよね~

最初にトレーナー特有のツンデレ食らって大ショックを受けるってよくあるんです。


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最後に記念撮影 私も便乗

山本選手は、ホントにカッコいい爽やかな方で、学生はファンになったことと思います。

久しぶりにこのクラスの選手を間近で見て、「あ~やっぱいいな~」と思ったのでありました。

大学に連れてきて学生にも接点を持たせてくれたニイさんの母校愛にも大感謝です。

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学生を帰らせたあとに、
もう帰りましょう~からの余談が白熱の議論に・・・

私も入れてもらって楽しいトーク


こういう時間が気持ちいいんだよな~


ニイさんありがとね~ 

なにやら懐かしい感覚を思い出しました。

そういや、私もこっち路線だったような・・・(笑)

こっちの路線も復活させていきますかね。