kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

逸材流!



ふと、こんな本が読みたくなった・・・




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『疲れない男・棚橋弘至が教える!史上最強のメンタルタフネス』
(著 新日本プロレス 棚橋弘至 PHP)

私は自己啓発本マニアとして多くの書籍を所有している・・・

そんな私を笑う人もおられようが、人を励ますことばかりやっていると
ふとしたときに、

「ところで私のことはいったい誰が励ましてくれるのかしら?」
などと夜空を見上げながら思ったりする瞬間があったりする。

試しに、軽く会話の中でおりまぜてみても、「アンタは大丈夫でしょ」と、マトモに相手にされることはない アハハ まぁそれでいいんですけど


棚橋弘至は私が現在もっとも好きなレスラーである。
そもそもの見た目も男前で
かつて、『棚橋 女に刺される!』東スポの一面になるほどであった!(真偽は不明)

しかも、私と同じ年齢であった!


私と同じ世代ということは、

少年時代は、ジャンボ鶴田天龍スタンハンセンブルーザブロディなどが大暴れしており、
漫画では筋肉マンが絶頂であった時代を過ごしてプロレスラーにあこがれたということであるが、その後、K-1やらプライドやらの

格闘技ブームで一気に冷え込んだタイミングのプロレス界に入ったということでもある。


その逆風に立ち向かってなんとかしようと奮闘したのが棚橋であった。

自らを
「100年に一人の逸材!」と呼び、周囲に元気を与えている!

やはり、逆風のときほど、でかいホラの一つも吹いてもらわなきゃ、聞いているほうも元気がでない。

ホラ吹いてそれが頼もしいのは、いつも矢面に立って逃げないからである

主役の仕事は「そこに居続けて逃げない」ことだと思う。

さて・・・私の胸に響いた言葉をいくつか


つらい気持ちは『心の筋肉痛だ!』

筋肉痛とはトレーニングをしている人なら、ネガティブなイメージよりも、トレーニングがちゃんと効いていた証拠で、次にくる超回復をイメージするポジティブなものである

棚橋はいう
『負荷も何もないのに、心が強くなるなんて、そんな都合のいいことは起こりません。心が壊れるほどのつらさを味わい、そこから回復するときにはじめて心は強くなる。
僕はトレーニングで筋肉痛になると

「しめしめ。これでまた筋肉が強くなる」とほくそ笑んでしまいます。

心がくじけそうな思いをしたときも同じです
「やった!心の筋肉痛になった。これでまたメンタルが強くなるぞ」そう思って受け止められるようになるのです』

この文章を読んで私は購入を決意した(笑)

そう思えばいいのか、棚橋ありがとう。

今、私は少々長めの筋肉痛から回復してきているが、確かに変わってきている。

『エースの条件はメンタルが強いこと!』
仮面ライダーにしろ、戦隊ものにしろ、ヒーローは必ず一度、敵の罠にはまってピンチに陥る。
しかし、そこでもうダメだと諦めたりしない・・・
むしろ逆境でこそ力を発揮して敵をやっつける。

たしかに・・・ 罠から逃げるヒーローなんてないもんな(笑)


疲れない男!

これは、マイクパフォーマンスでオカダカズチカに
「もうこれからは俺の時代です お疲れ様でした」と言われたときに

「わりいな、オカダ。俺はな、生まれてから疲れたことがないんだ!」

・・・と切り返したセリフから来ているという。

なんていうアタマの回転・・・

やっぱアタマいいというか、サービス精神がすごい!


エースが疲れてたらイカンという棚橋の美学・・・

私はしょっちゅう「組長、疲れてますね~」と言われてしまっている。
全く情けない。



ここは一つ、棚橋の美学を真似したいと思う。

「棚橋も頑張っているのだから俺だって・・・」と









精神論だけでは心もとないので亜鉛を中心としたサプリメントも服用(笑)