恒例の極真空手大会の救護サポートにいく(後ろのピンクチョッキが我がメンバー)
新たに入門した子どもたちもいたようで、通常よりも大人数の大会のようであった。
試合も激しい試合が多かったように見受けられた。
手当をするヒラセさん
卒業して、治療家として社会で働いているOBの参加はとてもありがたい。
有資格者はケーシー(白衣)を着ることにしてみた。
ちなみに、着ているのは学生時代の大学のケーシーである(笑)
「職場のやつより大学のケーシーのほうが高級なのですよ」と言ったのは大将さん(写真)
学生時代のケーシーが入るようにダイエットしてきた模様でございます(笑)
学生たちにテーピングの素材から使用方法まで説明してくれていました。
膝の治療技術についてレクチャーしてくれているニシさん
(杉さまの流し目は健在でございました 笑)
左は、大学のオリタ先生でございます。ご参加いただきありがとうございました。
このように、受付を設置しておりますが、ちゃんと大学のアピールをするために関連パンフレットを並べております。
実はこの活動は確か9年目くらいになるはずなのですが、大会に参加している選手のお母さんから、
「ここで小学生の時にお世話になった高校生の息子が、将来はこういう仕事をしたいと目標を持つことができました。ありがとうございます」なんて言ってくれるということがありました。
これはとても嬉しいことです。何が嬉しいって、ここでの活動は儲かるとか儲からないとかいうことではなく、「あ~この感じがいいな~」と思ってくれたということなのです。
その子は大将さん(写真中央)の処置を受けた選手でした。
お母さんが、わざわざ大将さんに報告しにきてくれました。
私はその光景をみていて・・・
「う~ん、すっかりコメントを入れなくなったから、もうイジワルしようかと思ったけど、人気ありやがるな・・・・ じゃあ、もうちょっと仲良くしておくか・・・」
と複雑な心境になったのでありました(笑)
そうです、
下から人気ある人間にはイジワルしにくいものです。
試合を観ながら色々とアドバイスをしてくれている大将さん。(写真左側)
私のこともちゃんと伝えておいてくれているであろうか・・・
「あの先生は偉大だからちゃんということ聞けよ」くらいの大き目に言っておいてくれているとちょうどいいのであるが(笑)
テーピングの講習会をしてくれているニシさん。
こうして見られている中で教えながらやるというのは、自分の技量が上がるものなのでドンドンとトライしていって欲しいと思います。
私は先輩ヅラはどんどんすべきだと思う。
下からの視線に耐えられるだけの先輩ヅラをしようと思ったらやはり自分の姿勢も正すものだからです。
ちなみに、この日も朝イチで患者さんのテーピング処置をしてきたあとで、こちらの現場に駆けつけてくれました。そういう融通の利く動きはとても私好みです。
最後に記念撮影。
OBに学生にほどよく混じり、いい雰囲気でありますが、学生さんは、先輩の優しさに甘えずに技術がついているのかしっかりとやって欲しいと思います。
最後になりましたが、
極真空手の師範の皆さま、いつも学生たちを温かく迎えてくださって本当にありがとうございます。
お陰様で貴重な体験ができていますし、実際に卒業生がこうして立派にやっております。
本日不在でしたが松本師範!(FBより勝手に引用)
いつも、段取りしていただきまして誠にありがとうございます。
私も大きいのを釣りたいです(笑)