とある、野球部のベンチ裏。自軍が守備の時にはこんな感じになります・・・
右端が監督ですが、そのとなりに残っている2人はスコアラーでしょうか・・・
ワタシもこの位置にいることが多かったものです（笑）
この位置といいますのは、監督からしても可愛げのあるのを置きたいものであります。
選手のほうからすると好き嫌いは分かれるところかと思いますが、とにかく野球の勉強にはなる位置であります。
監督のホンネとタテマエをまざまざと知ることができるわけです（笑）
監督の機嫌がいい時ならば、世間話までできるほど楽しい場所ですけども・・・・
じゃあブチ切れているときは・・・・
当事者ではないというか、『無』の顔をします。
さて・・・このときはキゲンがよかったのでありましょうか・・・（笑）
前から見てみると・・・
・・・あんまりキゲンが良さそうではありませんな。
手前のスコアラーの無の顔がとてもよいですね（笑）
え～、この監督さんは・・・・ワタシの大学時代の後輩のノボル監督です。
大阪の私学の監督をされています。
「まったく、こいつら覇気がないし～ もう嫌になりますよ～ ちょっと怒ったらすぐにシュンとするし・・・」
と嘆くので
「まぁまぁ、そう嘆かずに・・・逆に怒っている監督を放っておいて活気づく選手も可愛くないから・・・選手は一生懸命にやっているんだから大目にみてやらないと・・・」
などとワタシが慰めておりますが・・・
ワタシが指導しているチームが活躍して勝った上で、
相手の監督を励ますというのはナカナカ気持ちよいものでございます。
やはり、同情はされるよりしたほうが気持ちよいものです。（笑 悪趣味）
今年は気合が違いますぞ！
いいぞ！
いずれは大物になりそうですが、できれば高校野球のうちにマニあってほしい（笑）
これは縁起がよいです。
大将さんはワタシと違って勝負運を持っておりますので、七福神みたいなもんです（笑）
さぁ、どうなりますやら・・・
頑張れセイリン！
がんばれノボル監督！
