kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

串本の大島にいく

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高齢者を対象とした健康運動教室(出張編)でございます。

このために新聞広告を貯めにためて乗り込んだのは、和歌山県
南端の串本町の大島樫野地区でありました。
このあたりも高齢化が著しい限界集落と呼ばれる地域でございます。

ちなみに奥で写真を撮っているのは本学の学長である吉田先生でございます。

学長といえばエライ人なのでございますが、
ワタシが今回アシスタントとして連れて行った女子学生たちは、そういうことには本当に無頓着といいますか、最近の学生は特にそういった権威みたいなものは感じないというのか別世界といいますか・・・

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学長(右端)そっちのけでワイワイとやっている学生たち・・・

「コラコラ、少しは学長も巻き込みなさいよ・・・」

などと思いながらも面白い画だなと写真を撮るワタシ(笑)

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「学長、年齢いくつっすか~」半分タメ口の我が学生・・・

「コラコラ、その人は学長だぞ学長・・・目を見て話さんかい!」

と思いながら面白いから写真を撮るワタシ・・・

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「エ~! うっそ~ ヤバい 」という単語のみで会話する我がスタッフ・・・

「コラコラ・・・何度もいうが、そのお方は学長だからな・・・
そもそも学長ってなんだか分かってるか?」

ちなみに、この洗礼はワタシにも降りかかってきまして
ま~運転しているワタシはそっちのけでワイワイとしゃべくり倒しておりました(汗)

まぁ、黙られるよりはいいかと・・・思いながらも
「少しはワタシも入れる会話をしなさいよ」なんて・・・

だって、片道4時間でっせ(汗) 190km(片道)往復約400km

そういや、ワタシの恩師の松永教授も女子ソフト部の顧問をやりながら学生を乗せても黙々と運転されてたな~なんてしみじみ思い出す。


まぁ、彼女らのクソ度胸は、仕事面では大変に力を発揮いたしまして・・・
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障害物をまたぎながらの歩行テスト

2mごとに置かれた障害物をまたいで歩くタイムを計測しています。

よくやっておりました。

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これは骨密度をっております。

精密機械の扱いでありましたが、無難にこなしておりました。


・・・とこんな感じで書き進めますと、ボランティアで適当に楽しくやっているように映るかもしれませんけども・・・


まぁ、大人の感覚からすれば学長が自ら乗り込んでくるというレベルの企画なのであります。

『これは価値があるんだからな!』

と学生に言っても「またまた~」となってしまうのですが、
それはワタシの不徳の致すところでありますが、まぁ学生にはよろしい!

いつもふざけているワタシがいけないのです(汗)

ちょっと他の先生が「あれは意味あるぞ」と言ってくれると助かるのですが・・・
皆さんお忙しいもので・・・(笑)

その無邪気なエネルギーが頼りになるところもありますから。
こうした写真は4年になった頃に渡せば価値も分かります(笑)

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実は、この企画は関西医療大学の中でも、看護学科とヘルスプロモーション整復学科の教員が力を合わせている協同企画であると同時に、
串本町保健士さんや看護師さんらとタッグを組んで行っているわりと公的な企画でありまして・・・


学生は楽しそうにやってる=遊び (軽いもの)

と思いがちですが
大人になると一見、
楽しそうにやっている企画ほど意味がある(裏がある)もので・・・(笑)



楽しくやらなきゃ人なんて集まらん!



・・・で、楽しさを作れる人間には依頼がある!・・・のかな

いつまで、楽しんでいる側(客)でいるか、いつから楽しませる側になるか・・・?


早いとこ、こっちに目覚めて欲しいものです。そうしたら大学での学びの充実がグンと変わります。


ようするに・・・



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こんなことやってるモノほど奥が深いんだぞ!(笑)


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「パァ~」 

どうです、このワタシの真顔に皆の真剣な表情!(笑)


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バァさんの闘争心に火がついてしまいました(笑)


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エクササイズもやりました。


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ちなみにここは、海がとてもキレイでございまして。


さらに、すぐそばではかつてトルコ船が難破したところを日本が救助に当たったという歴史的な事件があったりして日本との友好関係にも多大な影響を与えている地であります。

ということにちなんで、トルコ人が営んでいる絨毯屋兼トルコアイス屋さんがありまして・・・

当然、じゃあご馳走しましょうとなりますわね、そりゃ(笑)

「ワ~イ、やった~」と一瞬でもなってくれりゃそれでいいんです。
安いもんでございます。

食べ終われば覚えていやしませんけども、カラッとしているところがいいところでございます(笑)

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このトルコ人と称するオッサンが、思い切り関西弁であります(笑)

ところでトルコ人ってこんなんだっけ?

と思ってみたりしますが、確認するほどの気もせず、

まぁいいかというくらいの位置にあるというのは、

実は人生において重要な示唆を与えているような・・・(笑)