「あんなピッチングでも喜んでもらえる人がいるだけで、投げれて良かったと思えます」
・・・とメール返信がきた。
『もう、誰も応援してくれてない』とでも思っていたのであろうか・・・
まぁ、思ってるんだろうな。
ばかやろうめ
「俺は一度応援すると決めたヤツにはしつこいんだぞ~!学生には嫌われてるけど」(笑)
村中恭兵選手(ヤクルト)からであった。
今シーズンも不調が続き、ポテンシャルを発揮できぬまま2軍生活がつづき、つい最近、1軍登録されて、現在、敗戦処理として頑張っている。
敗戦処理なんて、多くのファンは注目しないところである。
しかしながら、個人的に応援している選手がいて注目すると、
敗戦処理の奮闘はこれぞ仕事である。
なんなら、ワタシの今の業務だって敗戦処理みたいなもんである。
それにしても才能豊かな選手である。
才能が豊かすぎて浮き沈みもまた激しい(笑)
こういう選手の応援はヤリガイの塊というか、ヤリガイしかない(笑)
「期待値は高かったが、アイツももう終わった」
と多くの人が思っているような状態を応援してこそでしょと・・・
俺が応援しなけりゃ誰が応援するんだ。
という意味では、応援者としてこれほど燃える状況もない(笑)
この日(8月24日)は、対阪神戦 3点ビハインドの最終回の登板であった。
結果 北條選手 坂本選手 原口選手 を三者連続三振に仕留めた!
世間的にはニュースにもならない話だが、ワタシにとっては最高の出来事でした。
一人で乾杯でありました。
2008年に指導した時の写真です。
左から
ワタシ
村中投手(東海大甲府ーヤクルト)
ニイさん(関西医療大学 当時PT科学生)
なんか泣けてくるな。
こうやってみると東海の結束あるな。
・・・と、こんないい話のところで出すのもなんだが
今日、東海教育産業という会社(東海大系列を担当する会社)の
スガヤさんがきて言われた。
『東海大グループの人間関係重視の性質って、
他の人から見ると異様ならしいですよ・・・
その結束が羨ましがられることもあるけど悪い面もありますよね。
だからあんまり学生を責めちゃいけません 組長のほうがオカシイんですから 笑』
「あら?そうなの・・・」
そうか~、
どうもこっちでみんなアッサリしてるな~
なんて思ってたら俺がオカシイのか~(笑)
アッハッハ。
確かに東海の感覚からいえばヒッチハイクなんてありえないもんな~(笑)
学生よ、こんなの羨ましがるなよ。
こういう濃い人間関係ってホントにめんどくせ~からな~(笑)