kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

投球論(序章)

前回のネタが少々ドギツイ書き方をしたおかげで、泡食った卒業生から連絡が相次ぎとても楽しい会話ができました(笑)

ちなみにヒラセさんは、熱心なお礼のメールすぎて文字数オーバーで届いていなかったとのことで、どうもすいません(なのかな?)

まぁ、ネタに上げられるというのはまだ大丈夫というか、だんだんとこのブログでディスられることが快感になってくる方もいるようでございますのでヒラセさんは気にせずやってもらえればと思います(笑)
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「オラオラ~もっとディスってこんか~い!」
締めワザが得意と言っていたのはそっちでしたか・・・
だんだんとこうなってくるようであります(笑)


ワタシとしては、よく企業なんかで行われている、
大学の教員と一緒に企業が研究開発しているというような関係を、
卒業生たちとやってみたいと思って、先行投資していたつもりだったという話でありまして、
「さぁ、これからが付き合いの本番だ!ようやく発展的な面白い会話ができるな~」と思っていたら、なんかツマンネ~感じになったな~というのが寂しいな~という話でありました。

「あんたが何の専門かワカランからそうなってんでしょ」と言われそうですが(笑)


さて・・・話は変わって

ピッチングというか投球の話の自論を少々・・・(信じるかは自己責任)

卒業生を圧倒してやろうと、専門用語連発で煙に巻いてやりたいところだが、専門用語が分からないという悲しさ・・・

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現在、指導している小学生の話です。


この写真どう?

足を見れば分かりますが、正対して投げることをしています。

この少年は、肩甲骨周辺の筋肉が非常に柔らかく、投手としては武器になる反面、非常に危険だともいえそうです。


この柔らかさをどこに使うか?

それを間違えて、「ありがちな誤解」のほうに使ってしまうと、柔らかいからケガに繋がるということがありそうです。




う~ん、ちょっと待てよ・・・



昨日、この少年が来て指導したときに、実習生に説明してみたら随分といい感じだったのと、プロとのやり取りが、逆に基本の話になっているというのが面白くて、ちょいと書いてみようと思ったが・・・

単純に肩周りだけの話をしようと書き出してみたら、
けっこう大変な作業になりそうな気がしてきて気が遠くなってきました。

ちょっとづつ書いていこうと思います。

自分の整理にもなるし

ワタシがフォーム指導のときに念頭においていることを書き出してみる。

順番は適当に思いつきです。

『ピッチングフォームは力の出る位置の組み合わせである』
『肩周辺の動きの構造』
『フォームにはその人の考え方、精神がにじみ出る』
『筋肉の状態を意識する』
『同じフォームでも年齢によってケガをする』
『タイミングが超重要!どのときにどこがどうなってる?』
『主観と客観のズレ、ありがちな誤解(錯覚)』
『よいフォームと勝てるフォーム』
『嫌々やってりゃ故障する』
『投手の錯覚と焦りの構造の理解』
『試合時の事情』
『カッコよさ』
『守るとこと自由でいいとこ』
『決め球甘いはおしくない』
『作るものではなく、なるもの』(お~それっぽい 笑)



まだありそうだな・・・

たまに学生に「どこ見て指導してるんですか?」なんて言われるから

「ハテ?何を考えているんだっけ?」と書き出してみたらけっこうあるな(笑)

だって、そこだけじゃ解決にならんでしょ?

まぁ、一言でいえば『ピッチングの理解度』が重要なのだけど・・・

最後まで説明を聞いてもらえる状況が作れず・・・というのが問題

もはや
「まぁ本人の好きにやりゃいいよ、高校生までなんだから」という投げやり(笑)

まぁ、プロにしたって30近くになってようやく話ができる感じですから。
大抵はそこまでにダメになります。


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