ジャイアンツが中日にいた外人助っ人を獲得したという・・・
ネット上のコメント欄では非難轟々（笑）
そりゃそうだ・・・
これなんも面白くね～もん
かつてプロ野球はオフシーズンだって面白いかった。
ドラフトで巨人しかイカね～という選手がどうなるか？
も面白かったし、
巨人が何をしてでも獲りたい！という選手に対してどういう手を使うかも、
楽しみの一つであった。
そしてFAやトレードで、
「あっちで40本打った、こっちで30本打った、そういうのをズラリと並べ、
合計200発打線だ！」と皮算用するのも楽しかった。
そして、ガイジンである。これは宝くじ的なオモシロさがあって、
今度のは「バリバリのメジャーリーガーで、メジャー通算70本！」
とかなんとかいいながらそれがどの程度なのか、
実は良く分かっていないながらも楽しみがあった。
まぁ、
今度のはバリバリのメジャーってこの言葉なんなんでしょ（笑）
つまり、ガイジンといえばメジャーで通用しなかったとか、
もう衰えてきているというのが常識だったからこその「今度のは」なのである（笑）
この宝くじ要素が楽しかったのに・・・
いつからか、
他球団で活躍した外人を安心だから獲るようになってなんだかツマラナイ。
他球団から獲るのは日本人のオチアイとかキヨハラだから楽しかった。
だって、
ガイジンを獲ってくるのはギャンブルなんだからそれを獲ってきた球団はアッパレなわけで、それを他球団で確認させてから獲るってなんだかな～
リスクを取らないセコサを感じてしまいます。
ガイジンくらい自分で探して獲ってきてギャンブルして欲しいよな～なんて思います。
まぁ、ゲレーロもいいんだろうけどパッとしないよな～
それこそヤクルトのバレンティンが60本打った2013年に強奪したらそれはそれで盛り上がったのだろうけど、
それくらいのインパクトが欲しいよな～
なんて思ってしまうのですけど皆さんいかが？
ワクワクします？
そういや長嶋監督のFAってどんなだっけとネットを見ていたらありました。
95年開幕オーダー
1 岡崎（二） ２ 川相（遊） ３松井（９） ４落合（３） ５ハウエル（三） ６広沢（左） ７シェーンマック（中） ８大久保（捕） ９斉藤マサキ（投）
タツノリさんが控えにいるという・・・・（泣）
この時、タツノリさんのインタビュー記事で控えに回っても腐らないことに関して
「俺は原タツノリだぞ！という意地がある」というのを読んで感動し、私はミットに「意地」と刺繍を入れたのでありました。
参照は以下の記事（これけっこう面白い）
これは話題性がありました（笑）
シェーンマックのバリバリ具合の前評判にワクワクしたものでありました（笑）
広沢がレフトでサードにハウエル・・・捕手はデーブで・・・
もう狙いが分り易すぎて清々しいほどでありました。
あの時は賛否両論というか、それなりの話題になったので世間の役には立っていたかと思います。
ちなみにタツノリ信者であったワタシはその頃に巨人ファンを止めました、アホらしくなったんで（笑）
そして甥っ子さんのドラフトの一件でその信者も脱退いたしました、意地はどこへ・・・（泣）
まぁ、長嶋さんだから仕方ね～か みたいなのもあって。
そのワガママさも面白かったのですが、なんだか今のプロ野球はリスクを取らないというか、賢くやっているように見せようとしているというか・・・
バカがいないというか・・・
そういう意味じゃ、大谷くんはカスかな夢を見させてくれました。
新聞に載っていたコメント
二刀流やカラダを大きくしたことについてたずねたときのセリフ
『だめだったら、僕が失敗例になればいいだけの話です』
この心意気だよな～
「どっちかに絞って記録を目指せ」みたいな意見もありますが、
ハナから記録などは眼中にない。
記録のためにやっているわけではなく、自分の挑戦にワクワクしたいということだろうか・・・
う～ん、賢くなくてステキ（笑）
夢を与えるプロ野球といいながら失敗したくない感を出したらもう夢ないよな・・・
自分は失敗例になりたくない・・・って、それ普通の人の発想だもんな。
ガッハッハ～どうだ～！
俺はこうやって挑戦してみてこうなったから何かの参考にしろよ～！
という心意気がリーダーですわね。
あいつに聞かせてやりたい・・・
キサマ！そんな根性で大将を名乗る資格があるか！
弟子が随分と活躍している・・・
ほんとに失敗例にしてやがる・・・・
ちきしょ～
俺はオオタニじゃね～ぞ！
