「空飛ぶ絨毯」というエクササイズ?でございます。
足の内転・外転の動作になります。
新聞紙を破らないように進みます。
皆さん、遠慮なく破っておりました(笑)
10月の健康運動教室を行いました。
第1土曜日に開催しました。
こちらは10秒でピッタリと目的地に着けるか?
という、運動感覚と時間間隔を一致させる運動です。
早すぎても遅すぎてもいけません。
・・・というような、
ルールをつけてみるだけで単純なウォーキングにもゲーム性をつけることができます。
アスリートのドリルとして用いられるラダーエクササイズも、取り入れてます。
(指導しているのはコウダくん)
けっこう皆さん熱心にやってくれます。
むしろ学生スタッフのほうが少ないという(笑)
最初の挨拶で適当に笑いも取りつつ、今日の雰囲気を把握しております。
その辺は落語家さんのやり方を取り入れているような気になっております。
我ながらよくその場でポンポンと喋るなと思いますが、
これは参加者さんのリアクションのおかげなのであります。
ワタシは話しがウマい、コミュニケーション能力がある。
などと言いたいところですが、
実は学生への授業となると授業で全く反応が無いために、
ことごとく滑りまくり、
それでこっちも固くなるのでなおスベルという地獄のような時間をやっております。
つくづく自分の無力さを感じております。
そういう意味でも、
この教室で癒してもらっているのはワタシのほうかもしれません。
『タ・タ・タ・タ・タ』と繰り返し早くいうテストをしています。
話す筋力の測定です。
毎秒6回以下になってしまうとよろしくありません。
身振り手振りで指導をしているフクノくん。
こんなタイプじゃないと思っていたのですが・・・
実は彼はこの運動教室のスタッフとしてずっと参加してくれている学生でありました。
地味なタイプなために、
気に留めていなかったのですが黙ってついてきてくれていたのでありました。
実は今回は、なかなかネタが定まらず自分の中でも
「ピンとくる感じ」がなく、
「まずいなこれは」と前日は眠れなくなり、
ようやく方向性が定まったのが朝方で、緊張して食事抜きで臨んだのでありますが、
4年生や3年生が経験を活かしたフォローをしてくれたおかげで大きな事故なく行うことができました。
知らないうちに気づかないところから面白い学生が育っていました。
釣りでいえば「釣った」ではなく「釣れてた」といいますか・・・・
「育った実感」がありますが「俺が育てたみたいな実感」はありません。
つまり教員として仕事した実感がないという・・・・
ワタシの教員としての自信に全くつながっておりません・・・・(汗)
むしろ劣等感が増すと言う・・・
ちょっと過信しすぎてたかな
う~ん。
まぁ、結果オーライか・・・