古い話になりますが、
2009年に学生を引き連れて大学レスリング大会を見学にいきました。
その頃の私は競技スポーツに詳しい側の人間のような気がしていたもので、
スポーツトレーナーになりたいという血気盛んな学生を引き連れていったのでありました。
その時の記事です。
あれから、ブログのシステムが変わったようで写真が飛んでしまっているので再び掲載
前列中央がソウルオリンピックで
金メダリストの佐藤満先生(専修大教授)です。
オリンピックの男子レスリングのヘッドコーチです。
こんな感じで学生に話しをしてもらいました。
幸い佐藤先生とはいまだにやり取りさせていただいています。
さて、この時に相手をしてくれた佐藤先生の右側におられるのが
スマホをいじっているわけではありませんよ。
学生の名刺を丁寧にもらってくれまして、
それを丁寧に読んでくれているところです。
この方は、久木留毅先生です。
今回、これを書いたのは、
実はこの久木留先生が
国立スポーツ科学センターのセンター長
になったとのことでありました。(HP上ではまだ副ですが)
こうさらっと書くと、
うちの学生なんかはスポーツ界に疎いものですから
「ふ~ん、そうなんだ」と、
その辺の市役所の職員のオッサンくらいに思っているかもしれませんが、(まぁ、そのほうが平和でいいけど)
日本のスポーツ科学の最高機関です。
(スポーツに関わりたい学生さんは、けっこう面白いからじっくり読んでみてください。)
この時に行った学生は現在では、
それなりのトレーナーをしているので、
その意味が分かると思います。
その時のブログでも書きましたが、
大人になってから会おうと思ったらまず会えない方です。
どう? よかったろ?
・・・と、言いたいところなのですが、
この写真の学生たちはもうこのブログを読んでいないという・・・
(そんなもんです)
う~ん、それにしても・・・
センター長とはすごいな・・・
競技スポーツでギラギラしていた頃なら、すげ~自慢話なんですけども(汗)
それに引きかえワタシは・・・トホホ、
まぁいい、こうなったら
よ~し、俺は国立スポーツ科学センターのセンター長を知ってんだぞ!
・・・ということを、かすかな自信にしてもうちょい頑張ってみよう。
・・・という、情けないネタでありました。
これを読んでいる卒業生および大学生の方
もし、久木留先生にあったらワタシの名前を出してみてください。
高笑いされます。仕事にはつながりません(笑)
とてもスケールが大きくて気さくで楽しい先生ですよ。
シリアで3年間レスリングを教えていたという位ですから。