写真は中身とは関係ありません・・・かな?(笑)
大学の試験期間が終わり、一段落して少し静かになっている時期になりました
お昼は大学食堂で食べているのですが、
一人で食べることも多いのですが、適当に一人で食べている職員さんがいれば、
一緒に食べたりします。
ちょうど、今日は以前、試験監督かなんかで一緒に仕事をした
看護師の先生がおひとりでいたので、おしゃべりしながら食事をしました。
いわゆる雑談というやつですね・・・
さて、皆さんは雑談はお好きですか?
「雑談は楽しい」と思える人は雑談を得意にしているのだと思いますが
「雑談は苦手」という人もいそうです。
以下は糸井さんの言葉
『雑談をすることで、僕が大事だと思っているのは、
「雑談は正直だ」ということなんですよね。
話す『べき』テーマでもないのに、ついつい話す内容は、
「ほんとに思っていることばかり」なんです。
雑談をしている時のあなたは、自分らしいですよ。』
というのがありましたが、皆さんはいかが?
ワタシは雑談ばっかりです(笑)
ちゃんとした話をしていないというか・・・
ただ、ちゃんとした話だったらしなくてもいいんじゃないか?
なんてのもあります(笑)
くだらね~話ばっかりしてんじゃね~ぞ!
・・・と、怒られることってありそうですが、
「クダラね~話をしてみろ!」
と命じられてすぐにできることの方が難しいと思いますけどいかが?
それが芸人さんのプロたる所以なのかな~なんて(笑)
クダラらなくて面白い話をするためには、
どこからどこまでがちゃんとしているか?
なんていう常識も持っていなければ外すこともできなそうです。
「あ~サボりて~!」なんて話は、
普段ちゃんとしている人だからギャグになるのであって、
「あんたはいつもでしょ」
という人では怒りを買う事もあるかと思います。
その辺の、自分と周囲との関係もちゃんと把握していないと雑談って成立しないのかなと・・・
「なんでアイツの話は受け入れられておれはふざけんなと怒られるのだ?」
と思う学生はそのあたりの関連はどうかしら?
それを無視して周囲とうまくいかなくて苦労している大人もいるから、
今から修行してみてはどう?
雑談って、しているうちに暗くなったり世界が狭くなるようなのはイヤですね。
なんかこうワクワクするようなというか、
自分の世界が広がるような雑談がいいですよね。
アイディアが広がるというか可能性が広がるというか・・・
多分ですけど、雑談力って上司をやる人ならリスク管理にもなるんじゃないかな~
おっと、
雑談な話のはずがマジメな話しになってすいません・・・
今日、お話をしたその先生は、
相談員をされている先生なのですが、
とても話の訊き方がウマいといいますか、
気持ちよくこちらをノセてくれるというか、
話をしたかったことを聞いてくれるといいますか・・・
要するに、ワタシが運動教室などでどんな工夫をしているか?
とか、
野球の話とか・・・
ワタシの土俵の話を気持ちよく聞きだしてくれる。
とても気持ちよい(笑)
『おもわず、聞いていただきありがとうございました。』
とお礼を言ってしまった。
そういや先日、
普段は事務所では、
それこそちゃんとした業務の話しかしていない若手の事務員さんと
「せっかくだから一緒に食べましょう」という中で、
まずは甲子園の話題をした。
なるほどと思ったが、
甲子園の話ということはイコール出身地の県の話になる確率が高い。
なんにもないところで「どちらのご出身ですか?」というのは何やら不自然だが、
甲子園の話題から「ワタシの県の代表は~」というのは自然な流れである。
なるほど、甲子園の価値とはこういうところにもあるなと・・・
ちなみにその若手事務員さんは「三重県」の出身であった。
「あ~そこで写真とつながるのね」と言う方もおられるであろう。
競輪界のトップスター選手である。
だから、その事務員さんに訊かれてもないのに
「三重には浅井コウタって凄い競輪選手がいてね~」
なんてことを自らいい、
『その手の話題』への感度を計る・・・
雑談力とはそのセンサーの感度がものをいう・・・
「へ~競輪選手ですか~ 僕は競艇なんですよ」
「ハイ食いついた~ その手の話がいける人ね 笑」
・・・となれば、意気投合
「先生は、やられるんですか?」
「おう、かなりね」
・・・という感じ
海外で日本語が通じる人と出会ったみたいな感覚ってこんな感じか
(行ったことないけど 笑)
競輪と競艇のフライング返還の話しやらラインのウンチクその他もろもろ・・・
眼が死んでいたはずの事務員さんの目に生気が蘇る(笑)
「先生はパチンコとかは・・・」
と、そちらから質問が・・・積極性がでてきた(笑)
「そっちもかつてはかなりね、もう止めたけど最近はどうなの?」
・・・と、最近の機種のスペックについての説明、
ならびに関東・関西の換金率の違いや店内システムの説明をうける。
「ほ~なるほど~」とワタシ
事務員さんの目が輝きだす(笑)
やっぱり人間、自分の得意とするものを話して聞いてもらえるときはエネルギーが湧くものです(笑)
その後、事務所で仕事の話をするときも、とてもスムーズである。
自然な会話とアイコンタクトができるようになる。
当然のことながら話が弾めば、
「じゃあ今度岸和田で・・・」と連絡先の交換になったことはいうまでもない。
競輪に詳しいと、どの県の出身の人ともとりあえず、
ご当地の話をすることができるというメリットがあることに気が付いた。
雑談の宝庫である(笑)
北海道 大森慶一の最近の伸びはスゴイな!
青森 ロスの超特急の坂本勉さんの息子がな~
岩手 佐藤友和はもうダメだろうか・・・
秋田 有坂には京王閣グランプリでエライ目にあったな~
山形 赤塚は中途半端だな~
宮城 和田圭はずっとおっかけてたぞ
福島 伏見~ がんばってくれ~
茨城 武田豊が~
・・・
やばい全県いける(笑)
ちなみに自分の考えを人に話すことが苦手と悩んでいる人がよくいるが、
競輪の予想でもして、自分の考えを話す練習をしたらどうだろうか?
自分の考えを笑われるのではないか?と恐れるならば、
公営競技の予想に絶対はないんだから、
自分の考えをそれっぽく話す練習には確実になる。
試しに予想屋の話を近くで聴いてみると、実にそれっぽく聞こえる。
いかに、
人が真実でないことを真実のように話す技法があるということを知るし、
何より話をしたいのは真実のことではないという・・・・(笑)
・・・という理論を考えてみたけどムリあります?(笑)
みよ、この雑談をテーマにしたはずなのに止まらない。
この止まらなさが雑談の魅力でもあるが、迷惑でもある(笑)
あっ、もちろんワタシでも雑談が弾まない人はいますのでご安心を。
さて、
このブログへの投稿は8月31日までと迫って来てしまいました。
皆様、ご愛顧ありがとうございました。
ワタシが止めたいのではありません。
この運営会社がヤメテしまうのであります(泣)
書きこむことができなくなるだけで、閲覧はできます。年内までだったかな(汗)
その前にどこかの会社のブログへ移転すれば、また続けることができます。
4社ほど提示されておりまして、どれにするやらであります。
「また今度でいいや」と先延ばしにしているうちにここまで来てしまいました。
さっさと決めてこの場で、「次はこちら」とかいって報告できればと思います。
万が一、遅れてしまって報告できなかった時はすいません。