kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

宝の持ち腐れ

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授業の準備のために図書館にいくと

とても面白いタイトルの本を発見


と、驚いたりすると、通の人からは

えっ?その本知らなかったの?
随分と前に出てるやつですよ。

と、トレーナー関係の人から笑われるだろう。

実は私は、2007年に購入している。

発行は2004年だけど、その時点で6刷であった。

今回は、改訂版が出たということで、そこに関心を持った。

出たのは2016年だけど

要は、最近は野球のほうのアップデートをしていなかった。

さて、改訂版

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お~、カラーで見やすい!

しかも、これはあの人の課題克服につながるのでは‼

ということで、動画を撮影し、送ると、劇的に変わったというから、とても嬉しい。

そうか!こうやりゃ良かったのか~
もっと早く知ってりゃアイツにも.....

なんて思うが、仕方ないと慰めてみる。

それにしても

すごいな、この改訂版は!

と思い、私の所持している初版と比べると



なんと、ちゃんとのっていた。

白黒写真と字の説明で私がちゃんと読んでいなかったという。

初版にも載せておいてくれりゃ~

なんて思ってすいません。


あらためて、カラーの図の威力を知りました。

改訂版ありがとうございます。

そして、スマホでエクササイズ動画を送れる威力もすごいな。

たまたま、寄った図書館で見た本で 、これでホントに復活したら、持っているのは、私かあっちか 笑笑

この序文が、すごい文章なんです。



症状を出している損傷部位は、パフォーマンスを遂行するうえで他の部位の能力低下のツケを払っているようなもので、
「それがあるから」と責めるのではなく、むしろその部位に無理をかけ続けてきた
「沈黙の怠け者」に対して上手に対処してあげることが良い結果を生む。


つまり、症状の原因としての病態診断よりも、むしろ、病態発生のストーリーを構築することが治療方法選択のポイントになる。
症状発現因子を運動連鎖のなかからみつけだし改善することが、治療の際に大切であるということを、本書からくみ取って頂きたい。


やっぱり、やってる人はその発想だったか。

と、嬉しくなる。


これ、私の言葉で学生に伝えられるかしら?汗




熱い文章に感動したのと同時に、
初版の時に買ったのに真剣に読まないですいませんでした。と反省。




茶店で、こういう文章をスマホで書いたから目が痛い笑笑


学生さんにフォーム指導している意味が伝わればと思って書きました。