kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

開き直り

どうもすいません雑誌にこっそりと載っております。
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泣く子も黙るベースボールマガジン社の出している雑誌の数々・・・

ベースボールマガジンやベースボールクリニックは当然のこととして、
ラグビーにテニスにバドミントンにソフトボールに柔道にと・・・

ベースボールマガジンさんって随分と色々出されているのですねと・・・

東海大相模などという異常学校におりますと近代柔道の表紙で柔道部の活動状況がわかり「あ~あいつが団体戦のメンバーだったのか!」と理解したものでした。
(野球部と柔道部は同じ食堂を使っておりました。柔道部はプロレス団体のようでありました)


思えばわが青春は「ベースボールマガジン」と共にありました。

通学の電車では週間ベースボール(略して週べ)を買うのが習慣になっておりました。(習慣ベースボール・・・うまくないな 汗)

監督のススメで中学時代から読み始めた「ベースボールクリニック」のおかげで私の人生というか、野球性格(造語)は大きくひん曲がったといいますか、諦めが悪くなったというか・・・・
この雑誌が無ければ私は野球は高校で終わりにして楽しむものとしてたしなみ、人並みの人生を・・・

後々で思いますが、ベースボールクリニックを選手が読み続けてりゃ監督とトラブルになるわけがないと思いますが・・・
ただこれを読んでいる選手ってホントに可愛くね~だろ~な~とは思います。

監督の指導を受けなくても自分で勉強できちゃいますから)

最近ふと思う・・・


私にこの雑誌をススメたあの恩師は本当にちゃんと読んでいたのであろうか?
確かにあの冬季メニューの豊富さはうなずけるが・・・
ちゃんと文章も読んでいたのだろうか・・・写真しか見てなかったのではないかという疑問が(笑)

ベースボールクリニックに載っていた「肘が痛いときの急場しのぎのテクニック」で、「腕のある部分を縛る」というネタは随分と自分で使わせてもらいました。
(誤解を招くおそれがあるのでここでは書きませんが)

○カーブは近い距離で練習する。
○テークバックで腕が後ろに入るタイプはサイドスローがいい
○外野手は後ろの打球に強くなれ
○捕手の配球論

・・・などなどのちょっと思い出してもいろいろなネタをこの雑誌から得たことで随分と野球が豊かになりました。

この「ベースボールクリニック」日本の野球のレベルアップにかなり貢献してきたことは事実だと思います。




さて本題・・・

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ただいま発売中のベースボールマガジン社さんの発行雑誌に関西医療大学のPR記事として私のトボケタ顔がお邪魔しております。

今回は、うちの学生さんが甲子園出場校のアシスタントトレーナーとして頑張りましたという形でネタになり、それを指導したということで顔まで出ることになりました。

「指導した」と言っても私は
「大学で習ったこと知識・技術で母校に貢献してこ~い!」と尻をたたいているだけでして
肝心の技術は関西医療大学鍼灸師柔道整復師理学療法士・トレーナーの先生方が仕込んでくれたものであります。

ただ、本学の学生さんは自分に自信がないので「俺なんかで大丈夫か?」と不安になっているので私が「大丈夫だからいってみ」と行かせているという話です。

こういう雑誌に載っても本学の学生はもう慣れているので特にどうとは思わないのですが、いちおう関東方面といいますか遠くの人に「大阪で生きています」という報告にはなるかと(笑)

一応は専門的と言われている業界におりますと、近くの人の視線やら感情を気にしすぎて縮こまってしまいがちだったのですが、もういい歳ですし誰にでも全員から好かれようと考えずに開き直って外向きにやっていくかと思っている今日この頃です。

「指導したといっても勝ってないからデカイこといえね~な~」などと良かれと思って謙虚にしている時期も確かに必要だとは思いますが、そんな神経じゃ大学教員はダメですね。
「俺のせいじゃねえぞコノヤロ~」くらいに思って次のチャレンジしないといけませんね(笑)

かつて大学院の恩師から
「お前は欲が無いのが弱点だ」といわれましたが・・・


もっと欲出してやらんかい組長!

・・・とこちらで、いつも私を応援してくれている大学の先輩がおりまして、その方がFBでこのブログの以前の記事を紹介したら、その方の同級生の現役メジャーの方が「いいね」してくれたという・・・

面白いと思ってくれている人もいるということで開き直ってやっていきたいと思います。

とりあえず載りましたという報告でした。

この程度の記事でずうずうしくすいません。

・・・でも、青春のベースボールマガジンに載ったという自己満足ネタでありました(笑)